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コスパと機能両立のロジクール超静音無線マウスに新モデル2機種登場

ASCII.jp / 2022年11月10日 11時0分

左から「SIGNATURE M550」「SIGNATURE M650」「SIGNATURE M750」

 ロジクールは11月10日、静音のワイヤレスマウス「SIGNATURE M750」「SIGNATURE M550」と、2022年2月に発売した「SIGNATURE M650」の新色2種を発表した。それぞれ普通サイズとLサイズを用意しており、直販価格はSIGNATURE M750が5280円、SIGNATURE M550が3960円、SIGNATURE M650の新色が4620円。いずれも11月24日に発売予定だ。

 SIGNATURE M650の特徴についてはコチラの記事を参照してほしいが、SIGNATURE M750はその上位版、SIGNATURE M550がボタンなどがなくなり価格もリーズナブルになったモデルとなる。

SIGNATURE M650
SIGNATURE M650の主な特徴

 いずれのモデルも、クリックボタンに独自の静音技術「SilentTouch」を採用。クリック感を保ちつつ、クリック音はほとんどしないというのが特徴だ。加えて、1行ごとの精確なスクロールと、高速スクロールを両立した独自のスクロールホイール「SmartWheel」も採用している。

静音技術「SilentTouch」を採用するクリックボタンを搭載
1行ごとの精確なスクロールと、高速スクロールを両立

 また、手にフィットする形状や、滑りにくいラバーサイドグリップなどを採用することで、快適な握り心地を実現しているのも、魅力の1つとなる。

 ワイヤレス接続は、BluetoothとLogi Bolt USBレシーバーの2種類が選択可能。単3電池1本で、Logi Boltによる接続で最大24ヵ月、Bluetooth接続で最大20ヵ月使用できる。

 いずれのモデルもおよそ幅61×奥行38.8×高さ108.2mmの通常サイズと、およそ幅66.2×奥行42×高さ118.7mmのLサイズをラインアップしている。

SIGNATURE M750

 SIGNATURE M750は、従来のSIGNATURE M650の特徴に加え、新たに裏面に「Easy Switch」ボタンを採用。最大3台のデバイスに接続可能で、このボタンを押せばワンタッチで切り替えが可能だ。

SIGNATURE M750の主な特徴
SIGNATURE M750のアップグレードポイント

 加えて、パソコンをシームレスにコントロールできる「Flow」にも対応。これにより、WindowsとmacOSの間でもテキスト、画像、ファイルを簡単に転送できる。また、SIGNATURE M750のみホイールの下にDPSスイッチを搭載しており、押せばカーソルの速度を調整可能だ。

SIGNATURE M550

 SIGNATURE M550は、SIGNATURE M650をベースに、カスタマイズ可能な2つのサイドボタンをなくしたモデルとなる。これは、サイドボタンを使わないというユーザーの声が結構あったため、なくしてより求めやすい価格のモデルを開発したのだという。

SIGNATURE M550の特徴

 いずれのモデルも、カラバリはレッド、ブルー、オフホワイト、ローズ、グラファイトの5色(SIGNATURE M650は、レッドとブルーが新色)。加えて、SIGNATURE M550はチャネル限定のブラックも発売予定だ。

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