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アキバで第13世代Coreを体感できるユーザーイベント!マザーやBTO PCもズラリ

ASCII.jp / 2022年11月20日 20時30分

 11月19日と20日の2日間、東京・秋葉原のAKIBA SQUAREにて、第13世代インテルCoreプロセッサー(以下、第13世代Core)のパフォーマンスを体感できるタッチ&トライイベントが行われた。

 本イベントでは、インテルやマザーボードメーカー等のブース出展とステージセッションに加え、プロゲーミングチーム「Rush Gaming」のストリーマーをゲストに招いたコーナーも開催。さらに、イベント当日に対象ショップで対象製品を買うと、オリジナルマウスパッドが先着でもらえるキャンペーンや、賞品が当たる抽選会も開催した。

ステージセッションでRush Gamingも登場

 AKIBA SQUAREでは、2021年11月の第12世代インテルCoreプロセッサー(以下、第12世代Core)発売時にも、発売記念イベントを実施していた。その際は業界関係者やインフルエンサーを招いたイベントだったが、今年は一般参加者も無料で入場可能なイベントとして実施した。

 前年と同様に、各マザーボードメーカーのブースとBTO PCメーカーのブースがそろい踏みするともに、今年はインテルのSSD部門を受け継いだSSDメーカーのソリダイムがブースを構えていた。

会場中央でステージセッションを開催

 ステージセッションの口火を切ったのは、インテルの技術本部部長 安生氏。第13世代Coreの技術解説などを行うとともに、同社が推進しているクリエイター向けプロジェクト「Blue Carpet Project」やゲーマー向けプロジェクト「Blue Community Project」を紹介した。

インテルの安生健一朗氏が第13世代Coreを解説
インテルでは、CPUやPCのパフォーマンスをアピールするだけでなく、それを使う人に寄り添った施策に重点を置いており、「Blue Carpet Project」や「Blue Community Project」を実施している。加えて、「インテル Evo プラットフォーム」などの取り組みを通じて、よりライトユーザーがPCを選びやすくなるような取り組みも行っている

 そのほか、ASUS、MSI、GIGABYTE、ASRockによるインテル Z790チップセット搭載マザーボードの紹介セッション、そしてオーバークロッカー清水貴裕さんによるソリダイムの紹介セッションも行われた。

ASRockは、原口 有司氏が登壇。セガの「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」とコラボしたマザーボード「Z790 PG SONIC」を紹介した
ASUSの市川彰吾氏がASUSのセッションを担当。Z790マザーボードのラインアップと、同社製品の特長をアピールした
MSIのセッションは中島 悠太氏が担当。ハイエンドの「MEG Z790 GODLIKE」はM.2スロットを7基も搭載したハイエンドマザーボードで、後述するソリダイムSSDのRAID構築にも使用された
GIGABYTEは渡辺技師が担当。特にイチオシのマザーボードとして、Z790マザーボード全体でも手ごろな価格が魅力の「Z790 D DDR4」を紹介
ソリダイムのセッションでは、オーバークロッカーの清水さんが登壇。先日のSilverStone Selection 2022 Step to the futureで披露した、「ソリダイム P44 Pro」を6枚使ってRAID 0を構築した際のレポートなどを行った

 さらに、Rush GamingのメンバーであるGreedZzさん、Huntさん、Lightさんをゲストに招き、「Call of Duty: Modern Warfare II」を一般参加者とともにプレイするというイベントも実施した。

Rush Gamingのストリーマーが登壇。右からHuntさん、GreedZzさん、オンライン参加のLightさん
会場では、Rush Gamingメンバーと一緒にCall of Duty: Modern Warfare IIをプレイできるイベントを開催した

BTO PCやマザーボードメーカーがズラリ

 ブースを出展していたのは、上記のステージセッションを行ったASRock、ASUS、MSI、GIGABYTE、ソリダイムと、9社のBTO PCブランド。昨年も出展していた、GALLERIA(サードウェーブ)、Sycom(サイコム)、G-GEAR(ヤマダデンキ)、G-Tune(マウスコンピューター)、STORM(アイティーシー)、ZEFT(セブンアールジャパン)、FRONTIER(インバースネット)、LEVEL∞(ユニットコム)のほか、今年はarkhive(アーク)が加わった。

 ASRock、ASUS、MSI、GIGABYTEもブースのブースは、セッションで紹介したマザーボードや、それらを使用したPCを展示していた。ソリダイムブースでは、清水さんがSSDのRAIDを構築したPCも展示された。

ASRockのブース
ASUSのブース
MSIのブース
GIGABYTEのブース
ソリダイムブースで展示された、SSD6枚を使ったPC(左)と、同社のハイエンドSSD「P44 Pro」

 また、第13世代Coreのパフォーマンスを体感できる体験ブースも設置されていた。ここでは、CGソフトのレンダリングをしながらPCゲームを遊んだ際の、コアごとの動きなどをチェックできた。

インテルのブースでは、CGレンダリング中にゲームをした際の、CPUのコアの動きなどを見られるパフォーマンスを行っていた。バックグラウンドでの処理はEコアに回されるため、裏で重い作業をしながらでもゲームが遊べるというのが、第13世Coreなどで採用したハイブリッドアーキテクチャーの特徴だ

お得なキャンペーン紹介

抽選コーナーの様子

 会場では、ゲーミングデバイスが当たる抽選イベントも実施していた。対象店舗で対象製品を購入してレシートを抽選会場で提示すると、購入した製品によって規定された回数抽選ができるというものだ。

 なお、上記の抽選は当日会場でのみのものだったが、それとは別に、2023年1月31日まで、対象店舗で第13世代Coreもしくは第12世代Coreを買うことで「Call of Duty: Modern Warfare II」PC版がもらえるというキャンペーンも実施している。

Call of Duty: Modern Warfare IIがもらえるキャンペーンを開催

 こちらは実店舗のみならず、対象店舗の直販サイトでの購入も対象になる。地方在住でイベントの参加などが難しい人も、このキャンペーンは利用可能なので、ぜひこの機会にインテル製CPUの購入を検討してみてはいかがだろうか。

■キャンペーン概要 購入対象期間:2022年10月20日 (木) ~ 2023年1月31日 (火) 応募期間: [第1期] 2022年11月1日 (火) ~ 12月15日 (木) [第2期] 2022年12月16日 (金) ~ 2023年1月31日 (火) [第3期] 2023年2月1日 (水) ~ 2月26日 (日) ゲーム交換期間:2022年11月1日 (火) ~ 2023年2月26日 (日) 23:59 [日本時間] キャンペーン賞品:「Call of Duty: Modern Warfare II」PC版 賞品数:[第1期]400本/[第2期]300本/[第3期]300本 抽選方法:先着順 応募資格:日本国内に在住の方で18歳以上であること ※キャンペーンの詳細はこちら

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