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「Riot Games ONE」でCRのMeiy選手・neth選手、OooDaさんに直撃!

ASCII.jp / 2023年1月13日 13時0分

2022年の12月23日、24日に、ライアットゲームズの「Riot Games ONE」のオフラインイベントが、横浜アリーナで開催された

 2022年の12月23日、24日に、ライアットゲームズの「Riot Games ONE」のオフラインイベントが、横浜アリーナで開催された。本イベントでは、2022年をとおして同社のゲームタイトルを盛り上げたプロゲーマーやストリーマーが集結し、2ヵ月間にわたってオンライン・オフライン統合で大会やイベントを実施。その集大成となったのが、横浜アリーナで開催された、2日間にわたるオフラインイベントだ。

両日とも、多くのファンが足を運んでいた
グッズコーナーも長蛇の列

 オフラインの初日にはまず、人気プロゲームチーム「Crazy Raccoon」が、Riot Games ONEとともに開催した「第1回 Riot Games ONE x Crazy Raccoon Cup Special VALORANT」の決勝戦(オフラインは12月19日から21日にかけて予選を実施)を実施。

「第1回 Riot Games ONE x Crazy Raccoon Cup Special VALORANT」の決勝戦を実施
決勝に勝ち残った「つよつよの人たち」対「同接最下位」が実施された

 続いて、ストリーマーのk4senさんが定期的に開催している「The k4sen」初となるオフラインマッチ「Riot Games ONE x The k4sen- League of Legends -」、さらには、ストリーマーの中からVALORANTの高いプレイングスキルを持ったストリーマー5人が、オンライン期間の練習を経て、オフラインの舞台でプロ選手5名で構成された即席チームと戦う「THE DEFIERS」も開催した。

「Riot Games ONE x The k4sen- League of Legends -」も開催
「THE DEFIERS」で即席チームを組んだPRO PLAYERS
ヌチョパノグネ

 2日目には、「VALORANT」のプロシーンを盛り上げた日本・海外チームが集結し、エキシビジョンマッチを実施。エキシビジョンマッチとはいえ、負けず嫌いが集結したプロ選手たちによる、バチバチの戦いを観戦することができた。

日本のチームだけでなく、DRXを始めとした海外チームも参戦!

 さらには、オープニングアクトとして、初日にはReolさんが、2日目にはAK-69さんがライブパフォーマンスを披露した。

初日にはReolさんがオープニングアクトとして登場
2日目にはAK-69さんが登場
なかやまきんに君さんとケイン・コスギさんも登場した

 私も2日間取材させてもらったが、朝早くからストリーマーやファンが足を運び、グッズ販売コーナーには長蛇の列ができ、出演者が各タイトルで活躍するとバルーンが鳴り響く、まさに2022年のeスポーツの盛り上がりを象徴するようなオフラインイベントだったなと感じた。

 そのほか、最後には「VALORANT」の世界大会「VALORANT Champions Tour MASTERS TOKYO」が日本で開催されることが発表された。発表の瞬間には、会場から喜びの歓声が沸き(マスク必須だったが、こればっかりはマスク越しから漏れてしまったような感じだった)、ずっとプロシーンのキャスターを務めたOooDaさんをはじめ、岸 大河さん、yukishiroさん、yueさんも喜びの涙を流した。

 個人的にも、イベントを目の前で見ることができて、2022年に複数のeスポーツの取材に行けてよかったと感じたし、2023年にも大いに期待だなと思わずにはいられないイベントだった。

VCTから引き続き、Riot Games ONEも支えたGALLERIA(ガレリア)

 さて、オンライン・オフラインにわたって多くのファンが楽しんだRiot Games ONEだが、多くの協賛企業も協力している。その中でもゲーミングパソコンブランド「GALLERIA(ガレリア)」は、オフライン大会にも機材を提供。ストリーマーやプロゲーマーが会場で「VALORANT」や「リーグ・オブ・レジェンド」をプレイするゲーミングパソコンも、すべてGALLERIAだった。

協賛企業としてGALLERIAも参加
会場の機材はGALLERIAのゲーミングパソコンが採用されていた
選手が使うマシンもGALLERIA
会場の企業ブースにもGALLERIAのゲーミングパソコンが置いてあった

 また、GALLERIAがスポンサードしているeスポーツチーム「Crazy Raccoon」のMeiy選手と、neth選手が「THE DEFIERS」に出場。加えて、総合MCをつとめたOooDaさんが、GALLERIAのアンバサダーに就任している。

 

 そこで今回、Meiy選手とneth選手、OooDaさんに、Riot Games ONEの感想やGALLERIAについてインタビューを実施した。なお、こちらのインタビューは23日に行ない、「VALORANT Champions Tour MASTERS TOKYO」の情報解禁前だっため、この点についてインタビューできていないことは、あらかじめご了承いただきたい。

Meiy選手にインタビュー 他チームの選手と組めてすごくいい経験になった

 まずはMeiy選手にお話を伺った。

Crazy RaccoonのMeiy選手

──まずは、Riot Games ONEに出場されていかがでしたか?

Meiy選手:今まで一番大きな会場でプレイしたことがあるのがさいたまスーパーアリーナだったんですけど、それに続いて大きな会場で自分がプレイできるということになかなか実感がわかなかったです。でも、そんな舞台に自分が立てるということに対してはすごく誇りに思いました。

──前回は大会で、今回はイベントなので、その点で違いはあるかなと思うのですが。

緊張せずに楽しめたというMeiy選手。ネオンで大暴れしていた

Meiy選手そうですね。今回は大会と違ってイベントだったので、絶対に負けられない、勝たなきゃいけないみたいなプレッシャーはなくて、ただただイベントを楽しもうという気持ちで臨みました。実際に、緊張もせずに楽しめましたよ。

──会場の雰囲気はいかがでしたか?

Meiy選手:横浜アリーナに来たのは初めてで、どれくらいの規模かわからなかったんですけど、とんでもない規模だったので、入場したときは少し恥ずかしかったです(笑)。でも、皆さんが手を振ってくれたり、手を振り返したりしていたら、リラックスできました。

──ヌチョパノグネの皆さんと戦われて、どうでしたか?

Meiy選手:プロ選手5人と、ストリーマー5人で戦ったらどうなるかみたいなことは、前から少し気になっていましたし、気になっている方も多かったと思うので、それを実現できたということがまずうれしかったです。また、想像の何倍も強かったので、ちょっと焦りました(笑)。でも勝ててよかったです。

──neth選手以外はほかのチームの選手でしたが、即席で戦うというのはいかがでしたか?

Meiy選手:CR以外の選手の、味方でやってみないとわからないいいところみたいな部分に気づけたし、そういう考え方もあるんだなと、自分の成長にもつながる経験だったなと思いました。

──2023年は新生CRとして始動する、というよりされていると思いますが、意気込みや目標などを教えてください。

Meiy選手:2023年は国内の大会で優勝し、アジア予選も勝ち続けて、再来年のインターナショナルリーグに向けて進んでいきたいと思っています。

──CRのスポンサーのGALLERIAについて、どういった印象をお持ちですか?

Meiy選手:自分が初めてパソコンを使い始めたのが小学6年生のころなんですけど、そのときに買ってもらったのがGALLERIAのパソコンでした。そこから7~8年くらいずっと使わせてもらっているので、信頼度はすごく高いです。

──ずっとGALLERIAなんですね。今使われているマシンの気に入っている部分はありますか?

Meiy選手:デザインが本当にカッコいいですし、スペックもいいので、なんの不満もなく快適に使わせていただいています。

──最後に、来年の抱負を教えてください。

Meiy選手:そうですね。2022年は競技シーン的にはくやしさが残る1年だったんですが、逆に言うと自分で伸びしろも感じていて、競技人生の中では一番成長できたとも思っています。優秀なメンバーにも恵まれているので、2023年はもっと強くなれるようにがんばります。

──ありがとうございました。

2023年はもっと強くなれると語ってくれたMeiy選手

neth選手にインタビュー 2023年は試合内容も納得したうえで勝ちたい

 続いて、neth選手にお話しを伺った。

Crazy Raccoonのneth選手

──Riot Games ONEに出場されていかがでしたか?

neth選手:横浜アリーナというアイドルがライブするような会場でイベントに出場できて、最初はちょっと違和感がありましたね。もちろんうれしいのはやまやまなんですが、VALORANTというタイトルが1年で人気が爆発的に伸びちゃって、自分はそこまですごい選手ではないと思っているんで、なんかいいのかなって感じでした。

──会場の雰囲気はいかがでしたか?

neth選手:最初は緊張してましたけど、試合が始まったらチームメイトもいたこともあって、リラックスして挑めて楽しかったです。あと、会場の真ん中でプレイすることをしって、さいたまスーパーアリーナでのことをめっちゃ思い出しました。試合に入ったら、気合入れてやろうと思ってたんですけど、ちょっと遊んでやりました(笑)。

圧倒的に差を広げていたPRO PLAYERS。突如じゃすぱーさんが使ったテレフォンでの、neth選手とのやり取りも印象的だった

──ヌチョパノグネの皆さんと戦われて、どうでしたか?

neth選手:やっぱり全体気にみるとストリーマーとプロゲーマーでは差があるなって感じました。

──というと?

neth選手:撃ち合いでは、全然負けちゃう部分もあって、すごいなと思いました。でも、国内でトップコーチの1人のXQQさんのもとで2ヵ月くらい練習されて、戦略も練ってきてたと思うんですけど、それでも危なげなく勝てたので、プロとアマチュアの差は広いなと感じました。まあ、普段からの練習量が違うので(笑)。

──2022年を振り返って、eスポーツシーンの発展はどう感じられていますか?

neth選手:自分がやっているタイトルがVALORANTなので、どうしてもVALORANT中心になってしまいますけど、それでも今のeスポーツシーンではとても人気があるタイトルですし、ここまでの規模のイベントもなかったと思うので、今までのeスポーツシーンを変えられたタイトルだなって思っています。

──Rionさんがストリーマー部門に移行されて、新たな体制のCRになると思いますが、意気込みや抱負を教えてください。

neth選手:もちろんチームとしてもいい調子ですし、個人的にもそうなので、チームとしても個人としても国内の予選を優勝することは大前提くらいの勢いで行きたいです。また試合内容も、自分たちが納得いくかたちでこなせて、再来年のインターナショナルリーグに向けてがんばっていきたいです。それができるメンバーもそろっていると思うので。自分は26歳ですけど、19歳が3人いて、これからのCRにも存分に期待できるとも考えています。

──CRのスポンサーのGALLERIAについて、どういった印象をお持ちですか?

neth選手:積極的にプロチームやVTuber、ストリーマーさんとコラボしていて今どんな需要があるとかをしっかり把握されているなという印象です。加えて、デザインも性能もいいので、完璧なんじゃないかなと思っています。

──今使われているマシンの気に入っている点を教えてください。

neth選手:通常モデルだと、前面のLEDをチームの色にできたり、CRのコラボパソコンでも好みの光り方にしたりできるのがいいですね。また、デザインがカッコいいのに加えて、最新のスペックのパソコンがどんどん出てるというのもいいですし、ハイエンドだけではなくて、ミドルスペックといった比較的手の届きやすいモデルがあるのもいいと思います。

──ありがとうございました。

2023年の新生CRではリーダーとなるneth選手。今後の活躍にも期待したい

OooDaさんにインタビュー コミュニティーが一堂に会したイベントができるのはスゴイ

 最後に、OooDaさんにお話を伺った。

OooDaさん

──Riot Games ONEが発表されたとき、どう感じられましたか?

OooDaさん:2022年は有明アリーナやさいたまスーパーアリーナでイベントや大会があったので、流れ的にも年末にも何かされるんだろうなとは思っていました。ただ、仕掛け方に工夫がいろいろあって、プロやストリーマー、コミュニティーもしっかりと巻き込んで、同じ趣味を共有できるという時間を作り出したライアットさんはすごいなと思いました。

──2022年を振り返って、eスポーツシーンはいかがでしたか?

OooDaさん:なんだか年々すごくなってきてますよね。まあ、eスポーツ選手たちががんばってくれたというのが一番で、世界3位という偉業もありましたし。もちろん、ライバルチームといったほかのチームのがんばりもありますけどね。でもやっぱりコミュニティーの皆さんが支えてくれたおかげだなと思っています。また、VALORANTだけでなく、さまざまなタイトルのコミュニティーがしっかり形成してくれてきたからこそ、今のeスポーツシーンがあるとも思っています。でも、まだまだ上を見たいですね。

──本日実際に会場に立たれて、いかがでしかた?

OooDaさん:普段から大好きなストリーマーさんや選手を見ることができるというだけあって、本当に皆さん目がキラキラされていました。あと、応援プラカードとか、やっぱうれしくなりますよね。僕のプラカードを作っていただいた方もいて、めっちゃうれしかったですし、手を振ってもらったりもして、なんだか感無量でした。

2日間にわたって総合MCをつとめた

──この度アンバサダーにもなられたとのことですが、GALLERIAについてどんな印象をお持ちですか?

OooDaさん:僕が何年も前に初めて買ったのがGALLERIAのゲーミングパソコンでした。そこからパソコンの自作もしましたけど、やっぱりまたGALLERIAに戻ってきました。あとは今回のイベントにもたくさんの協賛企業が付いてくれていますけど、GALLERIAもその中の1つで、中でもeスポーツシーン、競技シーンを昔から本当に支えてくれた企業なので、本当にここまで引っ張ってきてくれてありがとうございますと伝えたいです。今のVALORANTシーンがあるのも、そういった協賛メーカーさんがいてくれたおかげでもあるので、そこはもう感謝しかないですね。

──ちなみにアンバサダーになられていかがですか?

OooDaさん:こんなこと言っていいのかわからないですけど、まだ実感ないですね(笑)。個人の配信というのも、僕はあまり力を入れてなかったりするので、僕でよかったのかなと思いつつ、でもいろいろなところでキャスターとして出させていただいているので、そこで少しでも多くの方にGALLERIAのことをしってもらえたらうれしいなと思います。

──OooDaさんにとって、2022年はどんな年でしたか?

OooDaさん:うーん、僕というよりeスポーツシーンがですが、いい意味でも悪い意味でも、色々な人に認めてもらったかなと感じています。もちろん注目をあびていろんな人に見てもらって、多くのファンの方が選手を応援して、大きな会場でそういう大会が実施できて。本当に数年前だと考えられないほどの喜びを味わえました。ただ、それだけ注目されているので、今後自分たちが向かわないといけない方向は、間違えないようにしないとなとも思っているので、そこはしっかりやっていきたいですね。

──来年の抱負も教えてください。

OooDaさん:2022年はめちゃくちゃ忙しくさせてもらったので、2023年も変わらない感じで過ごしていきたいなと思います。あとは、今関わってくれている人とか、応援してくれている皆さんと一緒に、笑える1年にしたいなと思います。

──ありがとうございました。

このインタビューの次の日、「VALORANT Champions Tour MASTERS TOKYO」が発表された瞬間、喜びの涙を流したOooDaさん。もらい泣きしたファンも多かっただろう

2023年のeスポーツシーン、ライアットゲームズにも期待!

「VALORANT Champions Tour MASTERS TOKYO」が楽しみで仕方ない!

 Riot Games ONEは、プロ選手、ストリーマー、ファンが集結した、2022年のeスポーツシーンを象徴するようなイベントとなった。そして、2023年には「VALORANT Champions Tour MASTERS TOKYO」の開催も決定しており、期待せずにはいられない。

 また、2022年をとおしてVALORANTをはじめCRを含むさまざまなプロチームやストリーマーを支えてきたGALLERIAにも、ぜひ今後注目してほしい。とくにVALORANTをはじめとしたさまざまな競技タイトルを含むPCゲームを快適にプレイしたいという人は、プロ選手やストリーマーが使用しているGALLERIAのゲーミングパソコンを検討してみてはいかがだろうか。

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