4K&レイトレのスゴさを、最強クラスの性能で堪能せよ!
ASCII.jp / 2023年2月3日 11時0分
パソコンショップSEVENで販売中の「ZEFT Z30XF」(関連記事)は、インテル第13世代Coreプロセッサーの「Core i9-13900K」と、NVIDIAのGeFroce RTX 4090を、Cooler Masterのフルタワーケース「COSMOS C700M」に搭載。現行では最強クラスの性能を持ち合わせたデスクトップパソコンとなっている。
前回は、ZEFT Z30XFの構成や外観について紹介した。今回はゲームプレイにおいてどれくらいの性能が出るのか、検証していこう。
「ZEFT Z30XF」 https://pc-seven.co.jp/bto/18421.html 66万5800円(税別)、73万2380円(税込)
4K+レイトレーシングでもしっかり遊べる驚きの性能
まずは、「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」からチェックしていこう。高品質、フルスクリーンという設定で、解像度は1920×1080ドット(フルHD)、2560×1440ドット(WQHD)、3840×2160ドット(4K)に変更して計測。結果は以下のとおり。
![](https://ascii.jp/img/2023/02/02/3487395/x/254028269447c62d.png)
![](https://ascii.jp/img/2023/02/02/3487396/x/ab1048c24db66250.png)
![](https://ascii.jp/img/2023/02/02/3487397/x/18f6e5edd8189a95.png)
高負荷なタイトルを快適にプレイできるかの指標として使用しやすいFFXVベンチにおいて、4K解像度でも14666(非常に快適)と高スコア。WQHDとフルHDはいうまでもなく非常に快適なので、さまざまなタイトルで4K解像度でも快適に遊べることが期待できそうだ。
そこで、「サイバーパンク 2077」において、どれくらいのフレームレートが出るのか、ゲーム内ベンチマークをチェックしてみた。設定は「レイトレーシング:ウルトラ」に設定して、フルHD、WQHD、4Kで計測した。
![](https://ascii.jp/img/2023/02/02/3487400/x/857ea29693823912.png)
結果は、4Kでも平均が100fps超えで、最低フレームレートも60fps以上を記録している。サイバーパンク2077でここまでのフレームレートを記録したことは、正直驚きだ。レイトレーシングを効かせて最新ゲームを4Kで遊ぶといった用途もしっかり視野に入る性能といっていいだろう。
続いて、FPS系のゲームもチェックしてみた。まずは、「Apex Legends」をプレイした際のフレームレートを、「Fraps」で計測。設定は最高の状態にして、射撃訓練所を周回した際のフレームレートを、フルHD、WQHD、4Kで計測した。
![](https://ascii.jp/img/2023/02/02/3487398/x/30abfd5daff1d30a.png)
結果は4Kで平均268fpsと、4K/144Hzディスプレーでも張り付きで遊べる結果になった。Apex Legendsは、設定でフレームレート制限を解除しても、最大フレームレートは301fpsとなってしまうので、WQHDやフルHDでは頭打ちになってしまっているが、高フレームレートのハイエンドディスプレーと組み合わせると、超快適にApex Legendsがプレイできる。
Apex Legendsより負荷が高い「Call of Duty | Modern Warfare II」のゲーム内ベンチマークもチェック。こちらも設定を最高の状態にして、フルHD、WQHD、4Kで計測している。
![](https://ascii.jp/img/2023/02/02/3487394/x/7f2deb254ec3a668.png)
結果は、さすがに4Kだと平均が130fps弱となってしまうが、4K/144Hzディスプレーと組み合わせても、結構快適に遊ぶことができるだろう。加えて、フルHDであれば、240Hzのディスプレーとの組み合わせで、ヌルヌル映像でゲームプレイが可能といえる。
以上のように、ZEFT Z30XFは、さまざまなゲームにおいて4K解像度でしっかりとプレイできるというのがわかった。Core i9-13900KとGeForce RTX 4090は、正直ゲームプレイにおいてはオーバースペックかもしれないが、本気でゲーム実況配信をしたい、VTuberとして配信をしたいという人は、これくらいゲームプレイに余裕があるパソコンを検討しても、いいのではないだろうか。
![](https://ascii.jp/img/2023/01/29/3484899/x/7980a753baa4009f.jpg)
また、COSMOS C700Mは巨大なだけではなく強力なエアフローを実現しているのが特徴のPCケースなため、長時間高負荷な作業が発生するクリエイターや、研究機関などにもピッタリなマシンとなっている。価格は73万2380円からと高額ではあるが、長期間快適にさまざまなことを最高性能でこなしたいという人は、要チェックな1台だ。
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