城下工業SOUND WARRIORよりDSD256対応のDAC内蔵プリメインアンプ「SWD-UA1」発売

　城下工業は、同社のオーディオブランド「SOUND WARRIOR」のSW Desktop-Audioシリーズの新たなラインナップとして、USB DAC内蔵プリメインアンプ「SWD-UA1」を2月17日に発売する。

　価格は5万9800円で、現在直販ECショップ及びAmazonにて予約を受け付けている。

　デスクトップやTVボード等に無理なく置けるコンパクトな筐体に、USB DAC、ヘッドホンアンプ、パワーアンプの機能を凝縮したオールインワン・デジタルアンプ。PCやスマートフォン・タブレット等とUSBで接続するだけで、手軽に高音質化して音楽などを楽しめる。

　DACにはESSの「ES9016K2M」を採用。PCM44.1k～384kHz、DSD2.8M～11.2MHzの再生に対応している。1bit系デジタルアンプを採用しており、繊細で曇りのない、ハイスピードで臨場感のある音質が特徴だという。

　デジタル入力はUSB Type-B、RCAピンジャック（COAXIAL）、角型光コネクタ／TOS-Link（OPTICAL）に対応。出力には4mmバナナプラグのスピーカー出力に加え、Φ3.5mmステレオミニジャックのPCスピーカー出力とヘッドホン出力を搭載している。

　本体サイズはおよそ幅146×高さ40×奥行165mm（突起物を除く）、重量はおよそ0.7kgとなっている。