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【格安スマホまとめ】富士ソフトから5G対応SIMフリーモバイルルーター eSIM対応やバッテリーレス動作が◎

ASCII.jp / 2023年2月19日 15時0分

 主要格安SIMの料金表とともに、格安SIM、SIMフリースマホなどの1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週は、富士ソフトから登場のSIMフリーモバイルルーター「+F FS050W」の発表が話題。5GやeSIM/デュアルSIMへの対応、バッテリー交換/バッテリーレス動作が可能など、特徴的な機能が多い1台だ。

SIMフリーモバイルルーターではおなじみの富士ソフトの新製品 ドコモ4.5GHz帯を含む5GやeSIMをサポート

 過去にもSIMフリーのモバイルルーターをリリースしてきた富士ソフトの「+F」シリーズから、5G対応の新モデル「+F FS050W」が登場した。価格はオープンだが、すでに販売が開始されている大手量販店のサイトでは、3万8280円(10%ポイント還元)となっている。

 富士ソフトのモバイルルーターは、自宅で固定回線とするための据置型ルーターとしてだったり、自動車の車内での使い方に便利な機能が特長。本機でもそうした機能は受け継がれている。たとえば、4000mAhバッテリーは交換可能なほか、取り外した状態で外部電源だけで動作させたり(USB PD対応のACアダプターで利用可能)、エンジンの起動で電源をオン/オフすることなどが可能となる。また、USB Type-C端子にLANアダプターを追加することで有線LAN接続にも対応する。

バッテリーを外した状態でも動作するので、据置型ルーターとして使った場合でもバッテリーの劣化を防げる

 ネットワーク面では、5Gでn1/n3/n28/n77/n78/n79とドコモ4.5GHz帯を含むサブ6をサポート。4Gも対応バンドは多く、国内MNO4社のネットワークとMVNOのSIMで利用できる。SIMスロットはeSIM+nanoSIMのデュアルで、本体もしくはスマホアプリから簡単に切り替え可能。eSIMのアクティベーションもスマホアプリからできるようになっている。

前面のディスプレーでは現在利用しているSIMごとに通信量などを表示する。SIMの切り替えなどは本体でも操作可能

 先行して発売されたNECの5G対応SIMフリーモバイルルーター「Aterm MR51FN」と比べると、本体サイズ/重量がやや大きめだが(約120×74×19mm/198g)、前述のバッテリーレス動作やeSIM/デュアルSIM対応がメリット。一方、Aterm MR51FNはオプションでクレードルが用意されているなどの違いがある。

人気の音声通話付きSIMの料金表(税込)

※1:au網を用いたMVNOのサービスは基本的にいずれも直近3日の通信量が6GBを超えた場合の通信速度の制限がある ※2:加入から7ヵ月無料のキャンペーンで通信量が増量される(以降、月550円) ※3:加入から1年無料のキャンペーンで通信量が増量される(2年目以降、月550円)

 

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