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【格安スマホまとめ】mineoから令和のテレホーダイ登場!? IIJmioは料金そのままで4月から通信量増量

ASCII.jp / 2023年2月26日 15時0分

 主要格安SIMの料金表とともに、格安SIM、SIMフリースマホなどの1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週は、mineoが深夜~早朝に使い放題という新オプションを発表。また、IIJmioは一部プランが4月から料金そのままで通信量を増量する。

mineoの新オプション「夜間フリー」は令和の「テレホーダイ」!?

 昼休みは速度制限され、それ以外の時間帯は使い放題の「マイそく」、低速時も最大1.5Mbpsで利用できる「パケット放題 Plus」と個性的なサービスを提供してきたmineoから、新たなオプション「夜間フリー」が発表。3月17日に開始される。「令和のテレホーダイ」として、ネット上でも大きな話題になっている。

昔のテレホーダイから30分だけ早い、真夜中にネット使い放題のサービスがmineoまら登場!

 この「夜間フリー」は、主力プランの「マイピタ」、前述の「マイそく」(スタンダードとプレミアムのみ)の両方に追加できる月990円のオプションで、毎日22時30分~翌7時30分までの9時間、速度や通信量の制限なく、データが高速通信で使い放題になるというものだ。

 MNOから帯域単位で回線を借り受けてサービスを提供するMVNOは、ピークとなる昼休みにデータ通信が集中し、夜間は余裕がある状態となる。この夜間の帯域を効率的に活用するためのオプションと言える。なお、前述の「パケット放題 Plus」や「マイそく」には3日間の通信量制限があるが、「夜間フリー」はその対象外。使い道としては、動画配信でデータを端末に一旦ダウンロードできるサービスでの活用など、ユーザー次第でいろいろ考えられる。

MVNOでは深夜の時間帯は帯域に余裕がある状態になりがち。これを活用する新サービスというわけだ

IIJmio「ギガプラン」 4月から料金は変わらず、4GB→5GB、8GB→10GBに

 IIJmioは主力プラン「ギガプラン」において、4月1日から「4ギガプラン」を「5ギガプラン」、「8ギガプラン」を「10ギガプラン」に変更する。料金はそれぞれ990円、1500円から変更はない(音声SIMの場合)。なお、既存ユーザーについても、4月分から自動的に新しいプランが適用されるほか、IIJmioのサービスをベースにした「BIC SIM」も同様に対象となる。

通信量が増量されるのは2プラン。既存ユーザーも自動的に適用される

povo2.0が春の限定トッピング 30日有効の1GBが499円、180日有効の300GBが1万9500円

 povo2.0は、「春のトッピング祭り」と題して、期間限定の「お試しトッピング」を3月22日までの限定で提供している。

超ライトユーザー、ヘビーユーザーに便利な新しいトッピングが期間限定で提供される

 まず1つ目は、「データ追加1GB(30日間)」で499円。通常の1GBのデータトッピングは7日間有効で390円だったのに対し、若干高くなる代わりに30日間有効なので、超ライトユーザーにはオトク度が高い。

 2つ目の「データ追加300GB(180日間)」はヘビーユーザー向けで1万9500円。1ヵ月あたりだと3250円で50GBと他社のオンライン専用プランとの比較で若干高くなるものの通信量は大幅に多い。新居に引っ越しするものの、すぐには光回線が引けない、しばらくはテザリングでネットを利用するという人にもよさそうだ。

 最後の「データ使い放題(7日間)」は年末年始に続く登場。1800円でデータ通信が1週間使い放題となるので、旅行や帰省などでも便利なトッピングだろう。

人気の音声通話付きSIMの料金表(税込)

※1:au網を用いたMVNOのサービスは基本的にいずれも直近3日の通信量が6GBを超えた場合の通信速度の制限がある ※2:加入から7ヵ月無料のキャンペーンで通信量が増量される(以降、月550円) ※3:加入から1年無料のキャンペーンで通信量が増量される(2年目以降、月550円)

 

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