スペック厨スピーディー末岡が、数あるゲーミングチェアの中からAKRacing Pro-X V2を選んだワケとは？

AKRacingのゲーミングチェアを愛用するスピーディー末岡に、購入の経緯や魅力を聞いた

　人間工学に基づいたデザインと、高い質感から評価を集めるAKRacingのゲーミングチェア。AKRacingのゲーミングチェアを愛用する人たちにインタビューを行ない、その魅力を探っていく本連載。

　連載第5回は、スマホ総研のスピーディー末岡にインタビュー。スマホが大好きなスピーディー末岡だが、実はPCゲームもプレイするゲーム好き。　今回はそんな彼に、AKRacingのゲーミングチェアを購入した経緯や魅力について聞いてみた。

──AKRacingのゲーミングチェアは、いつから使っているんですか。

スピーディー末岡：2021年の12月に開催されたAmazon.co.jpのセール（関連記事）で購入しました。AKRacingのゲーミングチェアは、Amazon.co.jpのセールだと定期的にお得な価格になっているので、オススメですよ！

──愛用モデルは？

スピーディー末岡：「Pro-X V2」です。AKRacingのオフィス向けモデルやコラボモデルを除くと、こちらが最上位という認識で購入しました。私はスペック厨なので、選ぶならゲーミングチェアのなかでもハイエンドということで。買おうと思って探しましたが、これ一択でしたね。カラーはレッドにしました。なぜなら今ハマってるBABYMETALっぽいカラーリングだったから（笑）。

スピーディー末岡が愛用している「Pro-X V2」

──座り心地はいかがですか。また、それ以前に使っていた椅子と比べてどうですか。

スピーディー末岡：以前は普通のオフィスチェアだったので、座り心地は段違いに向上しましたよ！　以前のオフィスチェアは座り続けたからか、クッションの弾力がなくなってお尻が痛かったので。あと、自分のクルマのシートもセミバケットシートなので、家の中でもクルマにいる気分で最高です。

──どんな使い方をしていますか。

スピーディー末岡：家のパソコンはゲームも遊べる性能のものを持っているので、仕事中も、終わってからゲームで遊ぶときも、ずっと座っています。

パソコンデスクは仕事兼遊び場というスピーディー末岡。日によっては一日中「Pro-X V2」に座っていることもあるという

──お気に入りのポイントは？

スピーディー末岡：やっぱりスポーツカーを意識させるセミバケットシートっぽいデザインでしょうか。元々ゲーミングチェアはスポーツカーのシートから着想を得ているらしいので、当たり前といえば当たり前だけど（笑）。横Gとかはかからないから、ここまでのホールド感は必要ないと思うけど、そのおかげで正しい姿勢で座れているので、気に入ってます。

──次にAKRacingのゲーミングチェアを買うとしたら、どれを選びますか。

スピーディー末岡：「Wolf」かな。座部までの高さをやや低めに設定、という説明がちょっと気になったので。座り心地とかどのくらい変わるんだろうかと。Pro-X V2を買ってよかったと思っていると、ほかのモデルはどうなんだろう？　ってどんどん気になっちゃって（笑）。

──ゲーミングチェアに“あったらいいな”と思う機能はありますか。

スピーディー末岡：スマホかタブレットのホルダー（ホルダーアームみたいなの）と、ドリンクホルダーがあるとうれしいです。ゲームしながらタブレットで調べ物したり、水分補給したりできるから。机に置いておくと、タイピングするときとかに邪魔なんだよね。サードパーティーではありそうだけど、どうせなら純正で揃えたい。

──今後、AKRacingに作ってほしい製品はありますか。

スピーディー末岡：フルバケットシートのゲーミングチェアとかどうでしょうか。包み込まれる感覚で、とくにレーシングゲームとかを遊ぶ人にとっては、その気にさせてくれると思います。リクライニングしないけど、フルバケットシートは長時間の移動でも疲れないのであってもいいんじゃないかと！

レーシングシートからAKRacignの歴史が始まったということを考えると、この跳ね馬のエンブレムが付いた赤い服を身にまとう車好きのスピーディー末岡が選ぶのは、必然だったのかもしれない

──ありがとうございました。