【格安スマホまとめ】povo2.0がまたまた限定トッピング、180日1GBは4時間のみ販売の激レア

　主要格安SIMの料金表とともに、格安SIM、SIMフリースマホなどの1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週は、povo2.0が期間限定でのトッピングを2つ開始。180日間有効な1GBのトッピングが話題もわずか4時間で販売終了した。

povo2.0が新たな期間限定トッピングを開始 180日有効な1GBのトッピングが話題も4時間で終了　復活は？

　Amazonプライム利用権3ヵ月分セットなど、期間限定でさまざまなトッピングを展開しているpovo2.0。先週も2つの新トッピングが開始された。

　まず1つめは「50GB（30日間）」で、料金は1回あたり4000円。販売期間は5月2日まで。

　povo2.0のデータトッピングは、「3GB（30日間）」（990円）、「20GB（30日間）」（2700円）、「60GB（90日間）」（6490円）、「150GB（180日間）」（1万2980円）と用意されているが、基本的には「ライトユーザー」か「月20GB程度使うユーザー」がターゲットとなっている。今回のトッピングは、もう少したくさん通信量を使う人向け。需要がそこにどの程度あるか、テスト的な意味合いも持っていそうだ。

　もう1つは「1GB（180日間）」で1111円。povo2.0は基本料0円であることから、受話専用、回線維持用、ほぼWi-Fiで使っているといった超ライトユーザーも多いと考えられるが、そういう層には非常に便利なトッピングと言える。しかし販売期間は、4月4日14時～18時のわずか4時間というレアさ。ただ、実際に購入したところ、アンケート回答を求めるメールが届くなど、こちらもやはりテストとしての要素がありそう。なんらかの形での今後の復活に期待したい。

ドコモショップで、 エコノミーMVNOユーザーの機種変更を有料でサポート

　NTTドコモは、エコノミーMVNOのウェブサイト上で実施されている機種変更について、ドコモショップ店頭での手続き操作を有償でサポートする「エコノミーMVNO WEBお手続きサポート」を開始した。料金は3300円。

　エコノミーMVNO（現在は「OCN モバイル ONE」「TONEモバイル」「LIBMO」）の各種手続きは、基本的にはオンラインでの申し込みとなるため、操作自体は実際のユーザーが行ない、ドコモショップのスタッフは画面を見ながら操作の案内をするにとどまるとしている。

人気の音声通話付きSIMの料金表（税込）

^{※1：au網を用いたMVNOのサービスは基本的にいずれも直近3日の通信量が6GBを超えた場合の通信速度の制限がある ※2：加入から7ヵ月無料のキャンペーンで通信量が増量される（以降、月550円） ※3：加入から1年無料のキャンペーンで通信量が増量される（2年目以降、月550円）}