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薄くて高性能、16:10でsRGBカバー率99%のクリエイター向け16型/14型ノートPC登場

ASCII.jp / 2023年6月19日 16時30分

左が14型「raytrek A4-R」、右が16型「raytrek R6-RL」

 サードウェーブは6月19日に発表会を実施し、同社のクリエイター向けパソコンブランド「raytrek」の新製品として16型ノートパソコン「raytrek R6-RL」、14型「raytrek A4-R」を発表した。

パフォーマンス、携帯性、デザイン 3つの軸で快適なクリエイターノートパソコンを実現

raytrekが考える「快適さ」の3要素

 同社は、快適なクリエイター向けノートパソコンを実現するために、「パフォーマンス」「携帯性」「デザイン」の3つの軸を重要視して開発したという。

 パフォーマンスについて、raytrek R6-RLはCore i7-13700H、GeForce RTX 4060、16GBメモリー、1TB SSD(Gen 4x4)、raytrek A4-Rは、Core i7-13700H、インテル Iris Xe グラフィックス、16GBメモリー、500GB SSD(Gen3x4)という構成だ。

どちらもCore i7-13700Hを採用

 加えて、どちらもメモリーは最大64GB、ストレージは最大2TBまでカスタマイズ可能だ。

どちらもメモリーは最大64GBまで強化可能
ストレージは最大2TBまで選択できる

 携帯性について、重さはraytrek R6-RLが2.0kg、raytrek A4-Rが1.4kgで、最薄部はどちらもおよそ20mm。ディスプレーサイズで考えると、薄型軽量ボディーを実現している。

薄型軽量ボディーを採用

 デザイン性は、raytrek R6-RLがガンメタリックカラーを採用するほか、アルミボディーでダイヤモンドカット加工が施してある。raytrek A4-Rは、ブラックカラーで、アルミボディーとなっている。

デザイン性も重視

16:10のディスプレーはsRGBカバー率99% フルサイズのSDカードリーダーとThunderbolt 4を搭載

どちらも16:10でsRGBカバー率99%のディスプレーを採用

 ディスプレーはどちらもアスペクト比が16:10と、通常より縦長になっているため、作業領域が広い。さらに、sRGBカバー率99%を実現しているのも特徴となっている。解像度は、raytrek R6-RLが2560×1600ドット、raytrek A4-Rが1920×1200ドットだ。

 加えて、インターフェースにフルサイズのSDカードリーダーとHDMI 2.1のほか、Thunderbolt 4を搭載している。そのほか、USB Type-CとType-Aを1基ずつ備えており、必要最低限のインターフェースはしっかりと備わっている印象だ。

必要最低限のインターフェースはしっかりと備えている
キーピッチは約19mmとしっかり確保。LEDバックライトも備えている

 価格は、raytrek R6-RLが19万9980円、raytrek A4-Rが12万9980円。同日より販売を開始している。

32GBメモリーへの強化が999円! 製品購入&レビュー記載で5000ドスパラポイントプレゼント

 なお、raytrek R6-RLとraytrek A4-Rの発売を記念して、期間中に対象のノートパソコンのメモリーを32GBへの強化が999円でできるキャンペーンを実施する。さらに、製品を購入してドスパラレビューを記載すると、もれなく5000ドスパラポイントをプレゼントする。写真・動画編集をはじめとしたクリエイティブ作業をこなすノートパソコンを検討している人は、チェックしてみてはいかがだろうか。

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