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初代Raspberry Piが詰まった業務用っぽい謎ユニットが3500円で入手可!

ASCII.jp / 2023年6月24日 10時0分

 最初期のRaspberry Piである「Raspberry Pi Type B+(V1.2)」を搭載した、ショップいわく「謎ユニット」があきばお~各店で販売されている。価格は3980円のところ、同店のTwitterアカウントをフォローすることで3500円で購入可能だ。

ラズパイと拡張基板が収められた謎ユニットがあきばお~に大量入荷。Twitterフォローにより店頭で割り引き販売が受けられる

 Raspberry Pi Type B+(V1.2)には512MBのメモリーが実装され、インターフェースは有線LANやUSB 2.0×4、HDMIなどを搭載。さらにボックス内部には、シリアル端子やスピーカー、フロント用のインジケーターなどを追加する拡張基板が収められている。

 ショップによれば「元はポイントカードの制御用に出荷されるものだったという話だが、よくわからない」としており、出自は謎な模様。そのままシリアル端子付きで運用するもよし、Raspberry Piを抜き取って活用するのもアリだろう。

白い金属製のボックスに収められた、いかにも業務用端末なたたずまい。内部には拡張基板を一緒に搭載、ACアダプターも付属している
有線LANやUSB、HDMIなどのほか、拡張基板で追加されたシリアル端子を備えている

 また、製品にはハギワラソリューションズ製のMLC採用microSDカード(8GB)が付属。「やはり詳細はわからないが、OSがインストール済みと聞いている」(ショップ)とのこと。さらに製品にはACアダプターも付属している。保証はショップによる2週間の初期不良対応のみ。

 

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