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そのXperiaネタ、信じる or 信じない? アスキースマホ総研が原神とXperiaの魅力を解説【2日目】

ASCII.jp / 2023年9月27日 18時0分

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 日本最大規模のゲームの祭典「東京ゲームショウ 2023」が千葉の幕張メッセで9月21~24日の4日間開催されました。今年も無事にソニーさんから呼ばれてアスキースマホ総研メンバーがトークショーを実施しました! ビジネスデーとなる2日目「Xperiaで『原神』を遊び倒せ! 快適プレイ実況 by アスキー編集部」をレポートします。

 MCはつばさ、出演は岸 大河さん(@StanSmith_jp)にゃるまー。さん(@himononeko)、スピーディー末岡の4人。初日と同じお題なので内容も同じかと思いきや、そこはアスキー編集部で四六時中スマホのことばかり考えている 「アスキースマホ総研」メンバー、毎回趣向を凝らしております。

◆スペックだけでなくカメラ機能も強化されたXperia 1 V

 原神にハマっていないと豪語していながら、延々とイベント中もプレイをし続ける岸さん。「有線に直接接続できるとPingが安定しているし、Xperiaは動作も軽くていいですね!」とまるで進行とは無関係にプレイの感想を漏らす第一声でこの日はスタート。

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 まずは21:9のアスペクト比が特徴的なXperia 1 Vの外観について。前モデルと比較すると、フレーム部分に溝が入ったおかげで持ちやすくなり、カメラもゲームもグリップ感が高まっているとスマホ総研が解説。岸さんは背面のテクスチャーを触りつつ「裏がざらざらしていると汗でベタつかないのがいいですね! スマホはどうもベタベタしたイメージがあるけどそれがまったくない。側面のギザギザも持ちやすい!」と絶賛。

 にゃるまー。さんは、背面のざらざら感が気にとても入った様子で、側面のギザギザで傾けてもすべって落ちないところがお気に入りの様子でした。

◆カメラは新開発センサーで自然な色味&夜景にも強く

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 次はつばさがXperia 1 Vの進化したメインカメラで撮影してきました! と標準(広角)と超広角の写真を紹介。目で見たそのままの色を出せるXperia 1 Vならではの絵作りの良さも相まって、自然な空の色や、木の間から見える太陽の光などが美しさを感じさせます。

 夜景の写真については、わかりやすく前モデルの「Xperia 1 IV」と同じアングルで撮影した写真で見比べてみることに。これは、2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載した「Xperia 1 V」の写真の美しさが際立っていました。スマホでの夜景撮影は、イルミネーションや文字が滲んだりハレーションを起こしたりしがちですが、Xperia 1 Vは細部まで忠実に質感を再現できているのはさすが。

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 岸さんは「カメラが大好きなので、夜景とか自然にとれるのはいいですね! その場で撮ったままをSNSにあげてもいいし、あとから編集してもいいし」とカメラ機能に惚れ惚れしていました。

 そして初日と同じく、スピーディー末岡による撮影コーナーに。モデルはもちろんにゃるまー。さん。スピーディ末岡は写真を撮るのが苦手で撮り方もぎこちなく「おそらくここでブースを見た人は、白衣の人がいったい何をしているのかわからないですよね」と、つばさにツッコミくらう始末。「構図が大事で、どこに被写体を置くか、どういうポーズをしてほしいのか、傾けたりとか……、いや僕が撮ってもいいですか?」と、岸さんがXperia 1 Vを奪って撮影し出しました。

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 「設定もなにもせずシャッターを押しただけでここまで撮れるのはスゴいです。暗い部分の補正が入ると処理に時間がかかってしまうものですが、それを感じさせないスペックがいいですね」と、岸さんはカメラの良さについて評価していました。

 もうひとつ「VLOGCAM ZV-1」などにもある「商品レビューモード」も実践。つばさの「物にピントをあわせるために、YouTuberさんがわざわざ手をかざしている動作があるけどそれがいらないんです!」という解説にも、岸さんは「ソニーのαシリーズのフォーカスがすぐにくいつくストレスのないところが、Xperiaでも遺憾なく発揮されていますね! あっ、結構よれる! 接写もいけるんですね!」と終始カメラ機能に感動していました。

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 そしてゲームキャスターをしている岸さんにふさわしく、Xperia 1 Vがeスポーツの公式端末となったことについてコメントを求めると……「やっぱりヘッドホンやLANを有線接続できる安心感は大きいですね。HDMI出力すると、スマホの性能がある程度高くても処理落しがちだけどXperia 1 Vにはそれもない。ラグなくゲームプレイしたいゲーマーにオススメですね!」とのこと。

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 岸さんはさらに「Xperia Streamの良いポイントがもうひとつ、普段充電が足りなくなるとUSBケーブルを挿すんですけど、本体が横向きだと持ち方に影響するんですよ。アタッチメントを使う人もいるけど、ケーブル類がこうやって下から出ることで持ちやすさがまるで違いますね」と、ゲーミングスマホとしても優秀なポイントを評価していました。

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 また、従来のXperiaシリーズにも備わっている「HSパワーコントロール」について説明。バッテリーへの充電を回避して直接本体のシステムに給電することで、本体が熱くなることもなくバッテリーの劣化を抑えられる機能で、アスキースマホ総研はこの機能を使ったベンチマークを計測。実際に手で触ったときの温度は、Xperia Streamを装着していれば32.2度、していなくても38度程度に抑えられていました。

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 いくら性能の高いスマホでも熱暴走を起こしてパフォーマンスが落ちることはよくあることで、いくら高性能でも排熱できないと、PCと一緒でゲームがまともにできない理論は同じです。こうして長時間プレイしても画面がカクカクしない、パフォーマンスを落とさないように排熱ができてるのはすごいことだと、岸さんは「自慢したい」うちわを掲げて感動していました。

◆原神の新エリア「フォンテーヌ」でスクショ機能を使う

 そして今回も「原神」を遊び倒せ!ということで、新マップの「フォンテーヌ」でマルチプレイをしつつ、Xperia 1 Vのゲームエンハンサーの新機能「スクショ機能」を使ってみようというミッション。スピーディ末岡とにゃるまー。さんの2人でチャレンジするのですが、スピーディー末岡は「フォンティーヌ」は初めてとのことで、完全ににゃるまー。さん頼み。にゃるまー。さん曰く「メインストーリーはまだ進められてなくて、期間限定イベントくらいしかプレイしていないので楽しみです。水の中がこんなにマップが作り込まれてるのかと感動しました。」と言いつつも、こなれてた様子でサクサクと進んでいきます。

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 岸さんに「フォンテーヌ」について聞くと、さすが隙があれば影に隠れて原神をプレイしていただけあってわかりやすく解説してくれました。「水に入れてそのまま水中に潜って世界が広がっていきます。水の中でイベントがあったり、敵がいて戦闘ができたり、アイテムがあったり。水中にはいろいろな生き物がいて、効果を得て違うスキルを発動したり、そのスキルで壁を破壊したりギミックを発動したり、探索度をあげてやりこみこめます」とのこと。水中にでのモーションは、全キャラ新しく作り込んでいるというこだわりっぷりのようです。

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 さて、せっかくの新マップなので、スクリーンショットを撮ってみます。今回の新機能である「スクショ機能」はXperia 1 Vのカメラキーに「クイックスクリーンショット」を割り当てられるというもの。撮りたいと思った瞬間に、写真を撮る感覚ですぐにスクリーンショットが撮れるので、大事なシーンを見逃しません。

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 スマホのスクショ撮影については、出演者全員がさんざん苦労してきたようで「スクショとりたいときって一瞬で、ボタンはコレとコレだっけ? と思って押したらロックかかったり、音量だけ上がったり、ボス倒した瞬間に慌ててスクショしたらすでにボスがいなくなってるみたいな」などなど、スマホゲームあるあるが続出。

 にゃるまー。さんは「スクショ下手芸人なので、これでもう二度と言われないです! 今日から上げるスクショはめちゃキレイ、キャラの半目とかもないと思います」とうれしそうに語っていました。こうした細かいところ、かゆいところに手が届く、これが欲しかったという機能があるのが「ゲームエンハンサー」だと言えるでしょう。

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◆国内発売が決まったXperia 5 Vも登場!

 このままフィナーレを迎えるのかと思いきや、スピーディー末岡から10月中旬以降に発売が予定されている「Xperia 5 V」の紹介が! Xperia 5 Vの特徴は、Xperia 1 Vよりもちょっと小さい6.1型サイズだけどハイエンドなこと。メインカメラのセンサーもXperia 1 Vと同じ「Exmor T for mobile」が搭載されています。また、独自機能として、お手軽にVlogが作成できる動画編集アプリ「Video Creator(ビデオクリエイター)」を備えていることが紹介されました。

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 にゃるまー。さんは、「いつもXperia 1Vを使っているんですけど、Xperia 5 Vはとてもコンパクトでおさまりがいいですね。色もかわいいです」と、とても気に入った様子。

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 岸さんは「ポケットに入れるときは大きいスマホだと少しはみ出してしまうけど、これなら入れやすいですね! このサイズ感は女性も持ちやすいんじゃないでしょうか。カバンにも入れやすいし。薄いのにイヤホン端子もあるんですね! 音ゲーマーはイヤフォンジャックの有無でスマホを選びますからね!」と、結局はご自身の欲しいポイントにフォーカスしていました。

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◆便利機能が満載! ゲームをするならXperia!

 最後につばさは「Xperia 1 Vとほぼ同性能をもっているXperia 5 Vは、男性にも女性にもオススメできるスマートフォンですし、Xperia Streamを使ってゲームを極めたい方はXperia 1 Vをオススメします! まだ信じられないよという方は、ぜひ実機でゲームを試してみてください! 言ってたのはこれか! と感じてもらえるはずです!」と締めくくった。

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2日目終了後の集合写真

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