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ファッション性重視のファーウェイの新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」

ASCII.jp / 2023年10月17日 15時20分

 ファーウェイ・ジャパンは、同社スマートウォッチのスタンダードモデルの最新製品「HUAWEI WATCH GT 4」を10月24日に発売すると発表した。41mmと46mmの2タイプで3モデルずつが用意されている。

HUAWEI WATCH GT 4
「HUAWEI WATCH GT」シリーズの最新モデルが登場。写真はケースもベルトもステンレスの46mmの「グレー」

デザイン性重視のHUAWEI WATCH GTシリーズ最新モデル 46mmタイプはケースにオクタゴンのデザインを採用

 HUAWEI WATCH 4は、2018年に初代モデルが登場したHUAWEI WATCH GTシリーズの4世代目となる。今回は「Fasion Forward」をキーワードとしており、特に46mmタイプでは高級腕時計で採用例が多い、オクタゴン(八角形)デザインのケースを採用するなど、ファッション性がより重視されている。

HUAWEI WATCH GT 4
41mmと46mmで3モデルずつ、計6モデルが用意
HUAWEI WATCH GT 4
精悍なイメージがあるオクタゴンのデザインを採用

 一方でヘルスケア機能、ワークアウト機能は引き続き強化されている。特にヘルスケアにおいては、カロリー管理機能を搭載。食事時の摂取カロリーを入手することで、運動のデータなどと組み合わせて、目標の体形に健康的に近づくためのサポートをしてくれる。

HUAWEI WATCH GT 4
カロリー管理機能に特化したウォッチフェイスを用いたところ。上部の矢印が右に傾けば、摂取量よりカロリーの消費が大、左だとその逆を表わしている

 また、新たに「睡眠中呼吸乱れ検知機能」も加わっている。これは心拍数と血中酸素レベルの変化から、睡眠中の呼吸の中断やその頻度を検知。睡眠時間だけでなく、その状態や質をより詳しく確認できるようになった。

 24時間連続の心拍数、血中酸素レベル、ストレスなどのモニタリング機能は引き続き利用できる。ワークアウトについては100種類以上に対応。中でもウォーキング、サイクリング、水泳、スキー、スノーボードなど約20種類については、より詳細なデータの取得が可能。5種の衛星測位システムへはデュアルバンドで対応しており、特に46mmタイプでは、新たなアンテナでより正確な測位をサポートした。

 ラインアップは、46mmタイプはブラックのステンレスケース+フルオロエラストマーベルトの「ブラック」(3万3880円)、ステンレスケース+ブラウンレザーベルトの「ホワイト」(3万6080円)、ケース/ベルトともにステンレスの「グレー」(5万4780円)、41mmタイプはブラックのステンレスケース+フルオロエラストマーベルトの「ブラック」(3万2780円)、ゴールドのステンレスケース+ホワイトレザーベルトの「ホワイト」(3万4980円)、ゴールドのステンレスケースにステンレスベルトの「シルバー」(5万4780円)となっている。

HUAWEI WATCH GT 4
こちらは41mmの3モデル。左からブラック、ホワイト、シルバーの順
 

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