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【格安スマホまとめ】楽天モバイル、本人確認書類無しで契約できるデータSIMから音声SIMへの変更を可能に

ASCII.jp / 2023年10月29日 15時0分

 主要格安SIMの料金表とともに、格安SIM、SIMフリースマホなどの1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週の話題は、楽天モバイルが本人確認書類不要で即開通可能なデータSIMから、通常の音声SIMへのプラン変更の申し込みを可能にした。

楽天モバイル
楽天モバイルは手軽に契約可能なデータSIMから、音声SIMへのプラン変更手続きを開始した。なお、変更時に本人確認書類のアップロードなどが必要となる

7月に開始された、数分で利用開始な楽天モバイルのデータSIM 通常の音声SIMへの変更を開始 要個人確認書類

 今年7月に、グループトップの三木谷氏の肝いりで開始された楽天モバイルの即時開通サービス。これは楽天カード所持者を対象に、本人確認書類の提出が不要でウェブ上で数分の手続きで利用可能になる(eSIMの場合)と話題になった。

 このサービスは「本人確認は楽天カード契約時に実施されている」というのが前提だったが、不正利用の防止という観点からか、提供されるのはデータ専用SIM(料金は通常タイプと同じ)のみで、楽天モバイル側でも「データ通信品質のお試し」という部分をアピールしていた。

 その上で今回スタートした、データタイプ(データSIM)から通常タイプ(音声SIM)へのプラン変更だが、本人確認書類の提出など、必要な作業は一般的な携帯電話の契約と基本的に変わらない。具体的にはウェブの「my楽天モバイル」でプラン変更を選び、運転免許証・マイナンバーカードなど(健康保険証は補助書類の組み合わせで可)の画像をアップロード。そのあとに転送不要郵便で書類が送られてくるので、そこに同梱されているQRコードを読み取って、my楽天モバイルにログインすることで手続きが完了する。

楽天モバイル
本人確認書類の画像をアップロードするなどの作業が必要

 楽天モバイルのデータタイプ自体は、初月分の料金相当がポイントとして還元。契約事務手数料や解除料も不要なので、自宅やよく使う場所・動線で電波が届くか、実際に試すためのサービスとして、引き続き価値のある存在と言える。

楽天モバイル
データSIMと音声SIMの違い。データSIMでは国内かけ放題の通話サービスは利用できないが、電波の届き具合などを確認するのには役に立つだろう

人気の音声通話付きSIMの料金表(税込)

※1:au網を用いたMVNOのサービスは基本的にいずれも直近3日の通信量が6GBを超えた場合の通信速度の制限がある ※2:加入から7ヵ月無料のキャンペーンで通信量が増量される(以降、月550円) ※3:加入から6ヵ月間無料のキャンペーンで通信量が増量される(以降、月550円)

 

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