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モトローラ、お手頃価格でFeliCaも搭載の本命折りたたみ機「motorola razr 40」

ASCII.jp / 2023年11月20日 14時55分

 モトローラ・モビリティ・ジャパンは、FeliCa対応の折りたたみスマートフォン「motorola razr 40」を11月22日に発売すると発表した。価格は12万5800円で、SIMフリー端末としての提供だが、MVNOではIIJmioが独占販売する(IIJmioでは期間限定で9万5800円、MNPでの加入時に7万9800円で提供)。また、ハードウェア的には同スペック(違いはソフト面のみ)の「motoro razr 40s」がソフトバンクから12月8日に発売される。

motorola razr 40
モトローラから縦折りの折りたたみスマホの新機種が登場! 価格の手頃さにも注目

スタンダードクラスの性能ながら価格は抑えめ FeliCaに大容量バッテリー、十分な性能を持っている

 モトローラの縦折りの折りたたみ端末は、今年8月に「motorola razr 40 ultra」がリリースされたばかりだが、同機がハイエンドクラスなのに対し、motorola razr 40はスタンダードクラスの製品となる。ただし、日本市場向けにFeliCaをサポートしているのがうれしい点。

motorola razr 40
バニラクリームのカラバリ
motorola razr 40
開いた状態では6.9型となる
motorola razr 40
背面はヴィーガンレザーを用いた高級感があるデザインを採用

 razr 40 ultraとrazr 40の最大の違いは背面のディスプレー。razr 40 ultraがほぼ長方形の3.6型有機EL(1066×1056)でAndroidアプリが広く動作するのに対し、razr 40は1.5型の小型画面。ただし、カメラのファインダーやカレンダーのチェックなど、様々な操作に対応している。また、バッテリー容量についてはrazr 40 ultraの3800mAhに対して、razr 40は4200mAhと逆に増量されている。

motorola razr 40
背面に小型ディスプレーを搭載
motorola razr 40
隙間無く折りたためるのも特長
motorola razr 40
背面のディスプレーはカメラのファインダーを始め、さまざまな機能で利用できる
motorola razr 40
モトローラのMロゴ

 そのほか主なスペックは、開いた状態では144Hz対応の6.9型有機EL(1080×2640、22:9)、Snapdragon 7 Gen 1、8GBメモリー、256GBストレージ、側面指紋センサー+顔認証、FeliCa、Android 13など。

motorola razr 40
日本向けにFeliCa対応のカスタマイズも!

 カメラはメインが6400万画素でOIS対応、ここに1300万画素でマクロ対応の超広角レンズの2眼構成。防水対応についてはIP52と防滴レベルにとどまる。ネットワーク面ではnanoSIM+eSIMのデュアルSIM対応だが、5Gについてはドコモ4.5GHzのn79は非サポート。

 カラバリはセージグリーンとバニラクリームの2色で、ソフトバンク向けのrazr 40sにはサマーライラックも用意されている。背面はいずれもヴィーガンレザーを採用し、滑りにくく、それでいて手触りに優れたデザインになっている。

■関連サイト

  • モトローラ
  • ソフトバンク

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