【格安スマホまとめ】モトローラの折りたたみ機はIIJmioで安い！ ブラックフライデーのSIMフリー機をチェック

　主要格安SIMの料金表とともに、格安SIM、SIMフリースマホなどの1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週は、モトローラが折りたたみスマホの新モデルを発表。IIJmioではMNPでの契約で7万9800円！　また、ブラックフライデーでオトクになっているSIMフリー機をチェックした。

モトローラから折りたたみ機の新モデルが登場。写真は同スペックのソフトバンク版

モトローラからお手頃価格＆FeliCa対応の折りたたみ機登場 IIJmioではMNPでの契約を前提に7万9800円で販売！

　モトローラから、折りたたみ端末の新モデル「motorola razr 40」が発表。すでに販売を開始している。

　折りたたみスマホというと、どうしても高価なイメージが強かったが、razr 40はミドルハイクラスの性能に、上位機では大型だった背面ディスプレーのサイズを抑えるなどして、お手頃さを前面に出している。

開くと6.9型のスマートフォンに

　とは言っても、性能は充実。開いた状態では6.9型のディスプレー（22：9、144Hz対応）でありながら、閉じた状態では約73.95×88.24×15.8mmと胸ポケットに入るサイズ。重量も188.6gと決して重くない。SoCはSnapdragon 7 Gen 1、8GBメモリー、256GBストレージと十分な性能で、バッテリーも4200mAhと十分な容量。さらにFeliCa対応という国内のユーザー向けカスタマイズも施されている。

サブディスプレーは小型だが、カレンダーの確認やカメラのファインダーなどとして利用できる

　公式オンラインストアでの価格は12万5800円だが、MVNOとしては同機を独占販売するIIJmioでは11月30日までの期間限定で9万5800円（既存のIIJmioユーザーが端末のみ購入する場合は1万円のギフト券プレゼント）、MNPでの加入時に7万9800円とコスト重視のユーザーの視野にも入ってくる価格帯となっている。

IIJmioではかなりオトクに入手可能

ブラックフライデーで各社セール品あり シャオミ、OPPO、モトローラのオトクなモデルをピックアップ

　日本でも盛り上がりを見せているブラックフライデーのセール。先週の本連載では、一足先にセールを開始したGoogleストアで、Pixel 8が2万3000円引きの8万9900円で販売されている例を紹介したが、今回はAmazon.co.jpを中心にオトクな端末をピックアップした。

　まずはシャオミ。前年モデルにはなるが、Snapdragon 8+ Gen 1、2億画素カメラ、FeliCa対応などが特徴のハイエンド機「Xiaomi 12T Pro」が25％オフの8万2350円。

　エントリー機では、やはりFeliCa対応で最近登場した「Redmi 12 5G」が2万7091円で2000円のクーポン付き。

　OPPOも前年モデルではあるが、防水・防塵＆FeliCa対応で今でも通用するスペックの「OPPO Reno7 A」が3万300円。

　モトローラでは「moto g52j 5G」の8GBメモリーのモデルが、4万800円で8500円オフのクーポンが用意されている。

　いずれも記事執筆時点での情報なので、詳しくはAmazon.co.jp上でチェックしてほしい。

人気の音声通話付きSIMの料金表（税込）

^{※1：au網を用いたMVNOのサービスは基本的にいずれも直近3日の通信量が6GBを超えた場合の通信速度の制限がある ※2：加入から7ヵ月無料のキャンペーンで通信量が増量される（以降、月550円） ※3：加入から6ヵ月間無料のキャンペーンで通信量が増量される（以降、月550円）}