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コラボや推奨PCの試遊などが盛り沢山!FFXIVファンフェスティバル 2024協賛ブースレポ

ASCII.jp / 2024年1月8日 10時0分

 スクウェア・エニックスは、2024年1月7日~8日の2日間、東京ドームにて「ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル 2024 in 東京」を実施した。

今年は東京ドームで実施

 本イベントは、ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)のプロデューサー兼ディレクターである吉田直樹氏の基調講演からスタート。2024年夏に発売予定の拡張パッケージ『ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー』の最新情報などを語った。

基調講演は満席といった感じで、数多くのファンが今後の最新情報に一喜一憂していた
吉田直樹氏

 発売日については、暁月のフィナーレの時のように延期とならないよう、ギリギリまで伏せるとしているが、夏と言えば夏、暦のうえで秋などにならないよう発売すると力強く語った。

 そのうえで、新たなジョブの第一弾として筆を武器とする遠隔魔法DPS「ピクトマンサー」などを発表した。詳細は公式生放送のアーカイブやリリース記事を確認して欲しい。

 本記事では同イベントの様子をざっくりご紹介しつつ、各協賛メーカーブースの展示についてご紹介したい。

グッズ販売にコラボカフェなども出店

 東京ドーム外周に設置された数多くのスクリーンには、FFXIVの最新PVが流れ、至るところにARカメラでキャラクターを表示して撮影できるARマーカーも置かれていて、会場に入る前からイベントのお祭り感を演出していた。

ARマーカーを読み取り、ARカメラを起動すると、キャラクターのCGを表示して撮影ができた。ARマーカーの種類は複数あり、いろんなキャラクターの撮影が楽しめた

 さらに、缶バッジが購入できるガチャガチャや、FFXIV関連のグッズ、コラボフードなどの販売も行われていた。

 また、ドーム内部の飲食店が立ち並ぶ通路では、いろんな商品がゲットできるクレーンゲームも多数置かれていた。

FFXIVコラボPCや最新PCでの試遊体験など目白押し!

 ドーム内は中央にメインステージがあり、外野側に試遊スペースやサブステージ、協賛メーカーのブースが設けられていった。協賛メーカーのブースの最注目は、ELSAのコラボPC。

ELSAブース

 ELSAはビデオカードを中心とした周辺機器メーカーだったが、2022年にオリジナルブランドPC『ELSA GALUDA(エルザ ガルーダ)』を立ち上げ、数々のオリジナリティー溢れるゲーミングPCなどを販売している。

 そんなELSAから1月5日にFFXIVとコラボしたゲーミングデスクトップPC「ELSA GALUDA D FINAL FANTASY XIV Edition」が発売された。本製品は昨年9月に行われた東京ゲームショウ2023のエルザジャパンブースでも展示されて話題となっていた。

 今回のイベントでは、そんなコラボPCでFFXIVの試遊が行われていたので、実際に性能を確かめることができた。本製品はケースはそのままにPC構成に合わせて3つのモデルが用意されている。

PCの左右には、『ハイデリン』・『ゾディアーク』のイラストがあしらわれている
正面の下段にはFFXIVのロゴマークも入っている
フロントインターフェースは上面にある

 最も性能の高いハイエンドモデルはCPUにインテル第13世代の「Core i9-13900F」(24コア/32スレッド、最大5.6GHz)、GPUが「GeForce RTX 4080」、32GBメモリー、2TB SSDで価格は55万4800円。

 スタンダードモデルはCPUが「Core i7-13700F」(16コア/24スレッド、最大5.2GHz)、GPUが「GeForce RTX 4070」、16GBメモリー、1TB SSDで価格は35万4800円。エントリーモデルはCPUが「Core i5-13400F」(10コア/16スレッド、最大4.6GHz)、GPUが「GeForce RTX 4070」、16GBメモリー、1TB SSDで価格は26万4800円。

 「ハイデリン」の光をイメージしたRGB LED設定で世界観を表現したうえ、全モデルにオリジナル壁紙を2種類プリインストール、起動画面もオリジナルコラボレーションしたものになっているとのこと。

カラーはブラックとホワイトの2種類で、ホワイトモデルもベースの色以外は同じ作りになっている

 その他、レノボは昨年末に発売したゲーム機型PC「Lenovo Legion Go」の試遊もでき、非常に試遊の列が長くでき人気を集めていた。

レノボブース。写真は協賛ブース入場前のものだが、入場開始後は「Lenovo Legion Go」の試遊に長蛇の列ができた
「Lenovo Legion Go」は左右のコントローラーの取り外しができ、右スティックを縦型のマウスとしても利用できるユニークなゲーム機型PC。CPUはAMD「Ryzen Z1 Extreme」(8コア/16スレッド、最大5.1GHz)。ゲーム機型PCは5.5~8型と画面サイズが小さいものもあるが、本機は8.8型とこの手の製品の中では大きく、FFXIVのUIも比較的見やすい
レノボブースでは「Lenovo Legion Go」以外にもノートPCとデスクトップPCと、複数のPCでFFXIVの試遊ができ、その性能や使い勝手が確認できた

 サイコムのブースでは、ファンだけでなくメモリーやケーブルまでガッツリ光らせたゲーミングPCから、逆に大型のファンレスクーラーで極限の静音性を高めた1台など、ユニークなハイエンドPCが多数展示、試遊できた。

サイコムブース
ASUSのRGB LED同期技術「AURA SYNC」をフル活用し、光らせて魅せることを突き詰めたPC「G-Master Luminous RGB Z790/D4」
Nocutua製のファンレスCPUクーラー「NH-P1」を採用。CPUの性能を左右するPL1値を独自に55W前後に引き上げ、TDP 35Wの低電圧CPU性能を大幅に引き上げるなど、静音性と性能を両立させた「Silent Master PRO Z790 Mini/D4」
Nocutua製ファンを2基、長尾製作所のオリジナルファンカバーに組み込んだ同社オリジナルの超静音ビデオカード「Silent Master Graphics」を採用したコンパクトPC「Premium Line B760FD-Mini/T/D5」
その他にもいくつかのハイエンドPCの展示が行われていた

 さらに、デルやHP、マウスコンピューター、RAZER、パナソニックといったメーカーもゲーミングPCや周辺機器の展示や試遊、景品が当たる催し物を行っていた。

デルブース
デルのゲーミングPC、同社オリジナルゲーミングマウス、ヘッドセットでの試遊が楽しめた
HPのゲーミングブランド「OMEN」のブース
OMENブースでは、Xをフォローしてガチャに挑戦して豪華景品が貰える催し物も実施していた
マウスコンピューターのゲーミングブランド「G-Tune」のブース
最近人気の白いケースを採用したゲーミングPCを展示
G-Tuneブースでは、Xをフォローして撮影ブースでの撮影した写真をアップするとオリジナル景品が貰える催し物が実施されていた
RAZERブースでは、FFXIV推奨機器が試遊できる他、1月8日まで推奨機器が特別価格で予約できるとアピールしていた
パナソニックブース
FFXIV推奨のネックスピーカー2種類が展示、試遊できた

 また、アイ・オー・データのゲーミングディスプレーブランド「GigaCrysta」のブースでは、ファンフェスで使用されたゲーミングディスプレーをお得なアウトレット価格で予約販売し、注目を集めていた。

GigaCrystaブース
240Hzの高リフレッシュレートのディスプレーや、ウルトラワイドのディスプレーなどもお得な価格で予約購入できた

© SQUARE ENIX

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