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AVIOT、ポータブル電源のラインアップを大幅拡充

ASCII.jp / 2024年2月5日 23時30分

 プレシードジャパンは2月2日、AVIOT POWER PIECEシリーズとして、ポータブル電源「PS-F300」「PS-F1200」「PS-F3000」、ソーラーパネル「PS-SM200」、拡張バッテリー「PS-EX3000」の販売をAVIOT公式オンラインストアなどで開始した。

PS-F300
PS-F300
PS-F1200
PS-F1200
PS-F3000
PS-F3000

 2024年春には「PS-SM400」も投入する。既発売の「PS-F500」(7万9800円)/「PS-SM100」(3万9800円)と合わせてバッテリー製品は5つ、ソーラーパネルは3つになる。

PS-EX3000
PS-EX3000
PS-SM200
PS-SM200

 全ラインナップに安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン充電池(LiFePO4)を使用。機種によって異なるが、充放電数は約3000~4800回。PS-F300は約3600回、PS-F500、PS-F1200は約3000回、PS-F3000は約4800回に対応する。日本メーカーならではの高い品質基準と、充実のアフターサポート体制で安心安全を提供。保証は2年間、24時間365日国内電話サポートに対応する。不要になった際には、無料で配送業者が引き取る。PS-F500、PS-F1200は防災安全協会の定める「防災製品等推奨品認証」も取得したという。

 電気自動車にも使用される、安全性が高く、環境負荷の少ないリン酸鉄リチウムイオン充電池 (LiFePO4)を搭載。折りたたみ式のポータブルソーラーパネル(別売)にも対応するほか、付属のACアダプタ、DCアダプタからの充電も可能。全機種が急速AC充電対応で、1.5~2.5時間で満充電に対応。1.5時間対応モデルはPS-F300、2.5時間モデルはPS-F500、2.0時間モデルはPS-F1200、1.7時間対応モデルはPS-F3000。静音性にも配慮し、夜間でも音を気にせずに充電できるとする。充電をしながら他の電気製品に給電できるパススルー充電にも対応する。UPS機能として、停電時に0.01~0.014秒以内にバッテリーに自動切り替えし、接続中の電気製品を稼働し続けられる機能も持つ。屋外や事故、災害時にも役立つSOSフラッシュ付きのLEDライト搭載。

AVIOT充電時間の比較
充電時間
AVIOT ポータブル電源
LEDライトを搭載

 価格は容量204Whで3.7kgのPS-F300が4万5800円、1008Whで13kgのPS-F1200が15万9800円、2560Whで34kgのPS-F3000が29万8000円。2560Whで26kgのPS-F3000専用拡張バッテリーのPS-EX3000が17万9800円。展開サイズが幅239×高さ56.4cm、重量8.1kgのソーラーパネルPS-SM200が7万9800円。2024年春発売予定のソーラーパネルPS-SM400は11万9800円。カラーはいずれもネイビー。直販サイトのほか、楽天、AmazonのAVIOT公式ストア、ビックカメラ・コジマ各店舗でも販売する。

AVIOT ポータブル電源
AC出力のほかUSB出力など豊富。端子の数などはスペック表を参照
AVIOT ポータブル電源一覧
ポータブル電源のスペック表
AVIOT ソーラーパネル一覧
ソーラーパネルのスペック表

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