楽天カードアプリ、アプリカラー変更可能＆ヘッダーなどのUIを強化

　楽天カードは2月より、楽天カード会員向け「楽天カードアプリ」（Android/iOS）において新たな機能の提供を開始した。UI（ユーザーインターフェース）/UX（ユーザーエクスペリエンス）を一層高めた仕様にリニューアルしている。

　本リニューアルでは、楽天カードアプリユーザーのうち1万人に向けて、事前に楽天カードのデザインシステムに基づいて改訂したテストアプリを利用してもらい、アンケートを実施。アンケート結果を参考に、より親しみやすく直観的なUIを目指して、カスタマイズ性や満足度の高いアプリデザインを実現したという。

　追加機能としては、アプリのテーマカラーを選択可能となる。これまで端末設定のダークモードに対応するアプリを提供してきたが、今回テーマカラーとして5色のバリエーションを用意。

　 また、アプリの画面上部のヘッダーアイコンも、メッセージアイコンに加えて、最大5つまでのアイコンを自身で選択できる。ユーザーがよく使う機能をヘッダーに追加してクイックアクセスができる。

　さらに、利用明細にメモを記載できる機能も追加。買い物の詳細を利用明細に直接記録することで、よりスマートな家計管理が可能になるという。

　リニューアル後のアプリは、各アプリストアでのリニューアル版配信開始後、アップデートが可能。なお、本リニューアルに際して、特設サイトもオープンしている。