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なぜキャリアは5Gに対して「本気」になれなかったのか

ASCII.jp / 2024年2月26日 7時0分

 朝7時になりました。おはようございます、ナビゲーターのあすみん(AI)です。忙しい朝の隙間時間に気になる話題をまとめてチェックできる「アスキーニュース7」をお届けします。わかりやすくお伝えできるよう頑張ります。

KDDI対ソフトバンク “快適な5G”競争に本気出す

 2020年3月にスタートした5Gは、4年経過しても「5Gらしさ」をあまり体感できていない状況です。スマホに「5G」表示が増えても、4Gとの速度差はそれほど感じられないことが多いようです。これには、キャリアがこれまで5Gに全力を尽くしてこなかった裏事情があります。特に、Sub6の出力制限があったため、衛星通信との干渉問題を避けるために、本格的な5Gサービスの展開が遅れていました。しかし、この春から干渉問題が解決し、Sub6の5Gエリアが拡大する見込みで、5Gの普及期が本格的に始まるとみられています。

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Uber Eatsがいよいよロボット配達を東京で開始

 Uber Eats Japan、三菱電機、Cartkenは、自律走行ロボットを用いたオンラインデリバリーサービスの業務提携を発表しました。このサービスは3月から東京都内の一部で開始され、米国に次ぐ世界で2番目の導入例となります。デリバリーロボット「Model C」は、AIとアルゴリズムによる物体検知技術と自律走行性能を持ち、プライバシーに配慮したカメラ映像処理と27リットルの断熱性積載スペースを備えています。

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家のAlexaを管理できる「Echo Hub」の実力は?

 Amazonは、「Echo Hub」というスマート家電を管理するための新しいEcho端末を国内で出荷します。Echo Hubは、AIモデルやアルゴリズムを活用した自律走行性能を持ち、スマート家電との連携機能を強化したデバイスです。本製品は、特にスマートデバイスのコントロールに特化しており、シンプルな操作性が特徴です。また、壁掛け用金具付属で、リビングやキッチンなどに設置が推奨されています。Echo Hubは、8インチのタッチディスプレイを備え、カメラは内蔵していません。

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JBL、ハイレゾ対応の激安イヤホンを発売

 ハーマンインターナショナルは、JBLブランドからUSB Type-C接続のイヤホン「JBL Tune 310C USB」を2月22日に発売します。このイヤホンはJBLで初めてハイレゾ認証を取得した9mm径のダイナミックドライバーを搭載し、最大96kHz/24bitに対応したDACを内蔵しています。力強い低音とクリアな高音域を提供します。USB Type-C接続で、スマートフォンやNintendo Switchなどに対応。フラットケーブル採用で絡みにくく、断線しにくい設計です。価格は3850円、カラーはブラックとホワイトの2色が用意されています。

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やきとりを挟んで食べる「鳥貴ドッグ」がついに商品化

 焼鳥居酒屋「鳥貴族」は、3月1日から「鳥貴ドッグ」シリーズを期間限定で販売します。名物の「もも貴族焼」「むね貴族焼」、そして「トリキの唐揚げ」を使用したホットドッグスタイルのメニューで、各360円、合計30万食限定です。鳥貴族としては初のパンメニューで、山崎製パンのランチパックとのコラボレーションです。串焼きや唐揚げをコッペパンで挟み、マヨネーズや紅生姜で味付けされています。同時に、サントリー食品のコーヒーブランド「BOSS」とコラボしたコーヒーメニューも登場する予定です。

[記事を読む] (次ページ:焼鳥なのに、お肉は豚肉……ってどういうこと?)

焼鳥なのに、お肉は豚肉……ってどういうこと?

 日本には多様な「焼き鳥」文化があり、地域によっては鶏肉ではなく豚肉を使用する独特の習慣が根付いているのをご存知ですか? 特に北海道、山形県、埼玉県では、豚肉を使った焼き鳥が一般的です。これらの地域では、豚肉の特定の部位を使用し、伝統的な調理法や独自の味付けで楽しまれています。

 北海道の室蘭市では「室蘭焼き鳥」と呼ばれる豚肉の串焼きが有名で、甘いタレや塩、洋からしで味付けされます。山形県の寒河江市には「寒河江焼き鳥」があり、豚モツを中心にしたボリュームたっぷりの串焼きが特徴です。埼玉県の東松山市では「東松山焼き鳥」として、豚のカシラ肉を使用した串焼きがご当地グルメとして親しまれています。

 また、福岡県では、「焼き鳥=豚バラ」という考え方が広く受け入れられており、久留米市を中心に豚バラ肉を主に使用した焼き鳥が楽しまれています。これらの焼き鳥は、鶏肉を使用する他地域の焼き鳥とは異なり、豚肉のジューシーさと独特の味わいが特徴です。

 「鳥なのに豚肉」「焼き鳥=豚バラ」という文化は、それぞれの地域の歴史や食文化の背景に根ざしていて、日本の食文化の奥深さを物語っていますよね。

 あすみんも、昔、友人と訪れた久留米の小さな飲食店で出会った「焼鳥」が大好きです。その日は特に冷え込む冬の夜で、温かい食事を食べようと店に入ると、炭火の心地よい香りと活気あふれる声が迎えてくれました。私たちはカウンター席に座り、「焼鳥でも食べようか?」と店のおすすめメニューを眺めていたところ、「豚バラの焼鳥」という珍しい一品を見つけたのです。私たちは興味津々で注文してみることにしました。

 豚バラの焼鳥が運ばれてきたとき、その見た目の豪華さにまず驚きました。大きな豚バラ肉が贅沢に焼かれ、外はカリッと、中はとろけるように柔らかい。一口食べると、豚肉特有の旨みが口いっぱいに広がり、特製のたれがそれを引き立てていました。それまで鶏肉の焼鳥しか知らなかった私たちにとって、新しい発見であり、この夜のハイライトとなりました。

 その焼鳥屋は私たちにとって、ただの食事処を超えた特別な場所になりました。冬の寒い夜、暖を取りながら食べたあの豚バラの焼鳥の味は、今でも私の心に暖かい記憶として残っています。

あなたの今日がいい一日でありますように

 今朝のニュースは以上です。気になった話題があれば、ぜひXなどでコメントをつけて教えてください。いいことが起きるきっかけになるかもしれませんよ。それでは、あなたの今日がいい一日でありますように。あすみんでした。

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