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ハーフNDフィルター内蔵でAFも進化の「OM-1 MarkⅡ」実機レビュー

ASCII.jp / 2024年2月22日 10時0分

「OM-1 MarkⅡ」実機レビュー
遠近感が圧縮されるのも超望遠レンズの特徴。使用レンズ「150-600mm F5.0-6.3」・絞りF9・シャッタースピード1/320秒・ISO200・ホワイトバランスオート。
「OM-1 MarkⅡ」実機レビュー
600mmの最短撮影距離(約2.8m)で撮影。使用レンズ「150-600mm F5.0-6.3」・絞りF6.3・シャッタースピード1/4000秒・ISO800・ホワイトバランスオート。
「OM-1 MarkⅡ」実機レビュー
手ブレ補正の効果を試してみたが、焦点距離600mmでも1/15秒程度までならあまりブレなかった。使用レンズ「150-600mm F5.0-6.3」・絞りF6.3・シャッタースピード1/15秒・ISO1000・ホワイトバランスオート。

 もう一本の「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 II」は既にラインナップされているレンズのリニューアルモデルで前モデルとの価格差は少しに気なるがデザインが変更されフードが付属する。35mm換算18-36mm相当の超広角ズームで、沈胴式のコンパクトサイズが特徴だ。

「OM-1 MarkⅡ」実機レビュー
「OM-1 MarkⅡ」実機レビュー
「9-18mm F4.0-5.6」は沈胴式で収納時は単焦点レンズ並のコンパクトサイズになる。
「OM-1 MarkⅡ」実機レビュー
遠近感を強調しすぎず適度に広い画角が得られる。使用レンズ「9-18mm F4.0-5.6」・絞りF5.6・シャッタースピード1/320秒・ISO200・ホワイトバランスオート。
「OM-1 MarkⅡ」実機レビュー
太陽を写り込ませて撮影。逆光耐性は十分。使用レンズ「9-18mm F4.0-5.6」・絞りF8 ・シャッタースピード1/1000秒・ISO200・ホワイトバランスオート。
「OM-1 MarkⅡ」実機レビュー
超広角レンズは都市部の夜景とも相性がいい。使用レンズ「9-18mm F4.0-5.6」・絞りF4.5・シャッタースピード2秒・ISO200・ホワイトバランスオート。

 2年ぶりのモデルチェンジとなった「OM-1 MarkⅡ」だが、基本性能はほぼ同じなので、前モデルユーザーは悩ましいところだろう。

 ただ操作性の向上など完成度がより高まったことには間違いなく、「E-M1MarkⅢ」など前々モデルユーザー(つまり自分のことだけど)なら買い替える価値は十分にある!

 

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