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4つのマイクでノイズを抑制 ハイレゾ対応ワイヤレスヘッドホン「WA-V1」

ASCII.jp / 2024年4月11日 10時0分

 プレシードジャパンは4月11日、同社が運営する「AVIOT」ブランドにてハイレゾ再生対応ワイヤレスヘッドホン「WA-V1」を発表した。予約受付を開始しており、4月27日より発売する。  外からのノイズを検出する「フィードフォワードマイク」とヘッドホンの内側のノイズを検出する「フィードバック」マイクの左右計4基のマイクを使用するノイズキャンセリング技術を採用。シーンに応じて騒音抑制のレベルを調整するアダプティブハイブリッドノイズキャンセリングは、周囲の状況に応じて騒音抑制の強度を自動的に調整。

ブラック、ホワイト、ネイビー、カーキの4カラーを用意

 専用設計の口径40mmダイナミックドライバーを搭載しており、ネオジム磁石を使った強力な磁気回路と軽量なPETダイアフラムを採用した新規開発のドライバーは癖の少ない自然な音響特性でハイレゾ音源が持つ情報を再現。ドライバーを収容するハウジングをアウターシェルとインナーバックチャンバーとの2重構造設計は、大容量バッテリーや電⼦回路のスペースと音響スペースを隔離し、コンパクト設計ながら電子部品によるノイズを極限まで抑える音響設計を最適化を実現。  インナーバックチャンバー内の音響インピーダンスを最適化するためハウジング内に独自設計のアコ ースティックダクトを配置し、低音の量感とクリアネスを両立させている。

専⽤設計ドライバー
独自設計の2重構造ハウジング
最適な音響バランスを実現するアコースティックダクト

 長時間の外出や旅行の際にもバッテリーを気にせず利用できる最⼤120時間の長時間再生が可能。また、10分の充電で最長11時間の急速充電にも対応。

再生時間は使用環境により変動する可能性がある

 Bluetooth 5.0接続で、同時に2台の端末と接続できるマルチポイント機能を備える。伝送方式にはAAC、SBCに加えて既存技術(SBC)と比べおよそ3倍のデータ量送信が可能なLDACを採用する。ゲーミング(低遅延)モードを搭載。さらに、付属の3.5mmステレオミニプラグケーブルを使用することで有線ヘッドホンとしても利用でき、バッテリーが切れた時でも音楽を楽しめる。  本体重量はおよそ267gと軽量。折りたたむことができるフォールダブル設計、イヤーパッドには柔らかく通気性の高い低反発ウレタン素材を採用する。価格は1万4850円

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