Elgatoから丸みを帯びたデザインでリーズナブルな「Elgato Neoシリーズ」登場
ASCII.jp / 2024年4月20日 17時0分
SB C&Sは4月20日から、CORSAIRが開発・提供する配信向けデバイスブランド「Elgato」の新デバイス「Elgato Neoシリーズ」の販売を順次開始する。Elgato Neoシリーズは、丸みを帯びた親しみやすいデザインと、リーズナブルな価格が特徴だという。
ラインアップは、ショートカットキーボード「Stream Deck Neo(ストリーム デック ネオ)」、キャプチャーボード「Game Capture Neo(ゲーム キャプチャー ネオ)」、キーライト「Key Light Neo(キー ライト ネオ)」、配信向けマイク「Wave Neo(ウェーブ ネオ)」、ウェブカメラ「Facecam Neo(フェイスカム ネオ)」。
Stream Deck Neo
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Stream Deck Neoは、カスタマイズ可能な8個のLCD(Liquid Crystal Display、液晶ディスプレー)キーで、アプリやプラットフォームをコントロールできる。テキストのペーストやフォルダの閲覧などの小さな繰り返し作業のほか、音楽の再生、ウェブ会議でのマイクのミュートといった工程もワンボタンで可能だ。
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PC用の「Stream Deck」アプリを利用すれば、ドラック&ドロップといった簡単な操作でキーをカスタマイズできる。加えて、日時や時間などの情報をリアルタイムで表示するInfobarや、タップすることでアクションのページを切り替えられる2つのTouch Pointsも搭載。そのほか、本体は3段階の傾き調整が可能となっている。価格は1万3980円。
Game Capture Neo
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Game Capture Neoは、パススルー解像度4Ks/60FPS HDR、録画解像度1080p/60fpsに対応するキャプチャーボード。PlayStation、Xbox、Nintendo Switchなどのコンソールゲームのほか、パソコンやiPadなどのデバイスから簡単に映像をキャプチャーできる。
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前述のとおりパススルー解像度が最大4Ks/60FPS HDRに対応しているため、画質のロスや遅延なしでゲームプレイが楽しめるのも特徴だ。1080p/60fpsでは、ハードドライブへのキャプチャーや、YouTube、Twitch、TikTok、Facebook Gamingなどでのキャプチャーやストリームが可能だ。価格は1万9980円。
Key Light Neo
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Key Light Neoは、アプリを使用せずにUSBで接続するだけで使える配信用ライト。本体には明るさや色温度を調整できるダイヤル、ビデオ照明とデスクトップ照明を切り替えられるプリセットボタンを搭載している。デバイスのUSBドックのほか、コンセントも使用できる(アダプターは未付属)。照明のコントロールは専用アプリのほか、Stream Deckでも可能となっている。価格は1万4280円。
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Wave Neo
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Wave Neoは、デバイスにつなぐだけで設定なしですぐ使える配信向けマイク。パソコンやPlayStation 5、iPad、iPhone(Lightning端子を採用するiPad、iPhoneはType-C to Lightningアダプターが必要)などあらゆるデバイスで、ひずみのないサウンドを実現できるという。
高さを出せる卓上スタンドにより、キーボードノイズを低減。センサーをタップすることで素早くミュート可能で、ミュート時はLEDランプが点灯してしらせてくれる。また、Wave Linkアプリを使用することでオーディオミックスや、ボイスエフェクトの追加もできる。Stream Deckとつなげば、キー操作でのオーディオコントロールも可能だ。こちらは4月27日発売予定で、価格は1万4280円。
Facecam Neo
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Facecam Neoは、フルHD/60fpsに対応するウェブカメラで、箱から出してすぐ使えるプラグ&プレイに対応する。薄型でスタイリッシュなデザインも特徴で、あらゆるディスプレーやノートパソコンに、シームレスにマウント可能だ。
また、HDRにも対応しているので、厳しい光環境下でも生き生きとしたカラーと鮮明さで撮影できるという。スライドできるシャッターも内蔵しているため、簡単にプライバシー保護が可能だ。「Camera Hub」アプリを使用すれば、プロ仕様のデジタル一眼レフカメラのように、詳細なビデオ設定をカスタマイズ可能。Stream Deckとつなげば、キーを押すだけでコントロールできる。こちらは発売日未定で、価格は1万6280円。
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