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「廃棄された観光バスの座席シート」が美術館にありそうなアートに生まれ変わる! 快適に座れる実用性にもしびれた

ASCII.jp / 2024年5月20日 19時0分

ショーケースプログラムの廃材を利用したアート
この質感、懐かしい!

■あの「観光バスの座席」がアート作品に!

 この質感、懐かしいなー! 不思議な模様、硬めのモケット素材。ひと昔前の観光バスの座席シートでは、よく見られたものでした。

ショーケースプログラムの廃材を利用したアート
大量の観光バスの座席が並んでいる!

 いまでは考えられないことですが、当時(30年前くらい?)はシートの裏側にドリンクホルダーとともに灰皿が設置されていて、タバコの香りが漂う大型バスに乗って小旅行へ……そんな光景が庶民のレジャーとしてありふれていたものでした。

ショーケースプログラムの廃材を利用したアート
デスクも設置されていて、ちょっとした休憩に活用できる

 実はこれ、5月26日まで東京ベイエリアで実施中の「SusHi Tech Tokyo 2024」ショーケースプログラムの一環として、「廃材を利用したアート」として展示されているものです。

ショーケースプログラムの廃材を利用したアート
そうそう、こんな感じでドリンクホルダーがついているんだよな。昔は灰皿バージョンもあった

 この座席シートを活用したアートは、お台場「ダイバーシティ東京 プラザ」近くのシンボルプロムナード公園で体験できます。子どもの頃以来に座ってみたけど、やや固めのクッションで、意外に座り心地がいい。

 当時普通に使われていたものなので古びてはいるものの、品質は落ちていない。耐用年数が高い優秀な製品なのですね。

■廃材を活用したアートが他にもたくさん

ショーケースプログラムの廃材を利用したアート
廃材を利用しているアート作品のひとつ。風を受けると鳥が羽ばたいているように見えておもしろい

 なおSusHi Tech Tokyo 2024のショーケースプログラムは日本科学未来館、シンボルプロムナード公園、海の森エリア、有明アリーナの4会場にまたがって開催されています。廃材を活用したアートは、各会場付近に散りばめられるようにして配置されているので、訪れた際は会場を巡りながら探してみてください。

ショーケースプログラムの廃材を利用したアート
これも廃材を利用したチェアー。「何が使われているのか」を想像するのも楽しい!

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