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大画面タブなのに4万4800円! POCO初のタブレット「POCO Pad」登場

ASCII.jp / 2024年5月23日 21時30分

 シャオミ・ジャパンは、POCOブランド初のAndroidタブレット「POCO Pad」を6月中旬以降に国内発売すると発表した。Wi-Fiモデルのみで価格は4万4800円。

POCO Pad
POCOブランドでは初のタブレットが国内投入! 12.1型の大画面タブレットでありながら、価格は4万円台半ば

16:10で2K解像度の12.1型液晶を搭載 クアッドスピーカーや大容量バッテリーで映像を楽しむのに最適

 POCO Padはコンテンツをより楽しめる12.1型液晶の大画面ディスプレーを搭載しつつ、4万円台半ばという入手しやすい価格が最大の特徴。16:10の縦横比と120Hz対応のハイフレッシュレートによる滑らかな表示で、映像以外の用途においても使いやすく、画面解像度も高い(2560×1600)のは大きな魅力だ。

POCO Pad
画面の大きさを一番の売りにしている

 エンタメ用途が中心となるタブレットだけに、サウンドにも力が入っている。Dolby Atmos対応のクアッドスピーカーを内蔵し、縦画面でも横画面でも広がりのあるサウンドを再生できる。また、イヤホン端子もあるので、自分だけの世界で楽しむこともできる。

POCO Pad
クアッドスピーカーを搭載。迫力あるサウンドもアピールポイントだ
POCO Pad
Dolby Atmosのロゴも

 SoCは、ミドルクラスのスマホで採用例が増えているSnapdragon 7s Gen 2を採用。決してハイエンドに近い性能ではないが、一般的な用途では快適な操作が可能とみられる。また、10000mAhの大容量バッテリーは33W急速充電をサポートする。

POCO Pad
microSDの追加にも対応しているので、各種コンテンツをたっぷり貯め込める

 タブレットとスマートフォンの連携機能も用意。POCO F6 Proとの組み合わせで、スマートフォンの画面をタブレット上に表示したり、ファイルをドラッグ&ドロップでコピー可能。また、ワンタップでスマートフォンのテザリング機能をオンにして、ネットに接続する機能もある。

 カラバリはブルー/グレーの2色が用意される。本体サイズは280×181.85×7.52、重量は約571g。サイズの割には軽量であるのも特徴と言える。

 

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