前澤友作氏、レース事故で搬送 ブレーキ損傷で作動せず

前澤友作氏（写真は2021年） 　 Mark Vande Hei

　通販大手ZOZOTOWN創業者としても知られる実業家の前澤友作氏が6月9日、参加した自動車レースで事故が発生し、救急搬送されていたことがわかった。

事故原因はブレーキの損傷

　事故が発生したのは宮城県で開催されていた「フェラーリ・チャレンジ・ジャパン SUGO戦」。前澤氏のXのポストによると、レース中のアクシデントによって同氏が乗るマシンのブレーキが損傷し、作動しなくなったことで事故が発生したとしている。

本日、レース中のアクシデントによるブレーキ損傷により、ブレーキが作動せず事故を起こしてしまいました。事故後すぐに病院で検査していただきましたが軽傷でしたのでホテルに戻り安静にしています。お相手の選手も検査の結果軽傷とのことで、すでにご帰宅されたと伺っています。この度は、ご心配ご迷…

— 前澤友作 (@yousuck2020) June 9, 2024

　事故発生後、同氏と事故の相手方は救急搬送されたが、いずれも軽傷で済み、相手方は既に帰宅しているという。

　前澤氏は本件について「この度は、ご心配ご迷惑をおかけしましたこと、誠に申し訳ありませんでした。同じレースに参加していた選手の皆様、レース関係者の皆様にも心よりお詫び申し上げます」と述べている。