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APS-C対応の3D VR映像撮影専用レンズ「RF-S3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYE」

ASCII.jp / 2024年6月11日 17時45分

 キヤノンマーケティングジャパンは6月11日、3D VR映像撮影専用のRFレンズ「RF-S3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYE」を発表した。6月28日に発売する。  3D VR映像撮影専用のRFレンズとして初めてAPS-Cサイズカメラに対応。APS-Cサイズカメラ用とすることで全長およそ54.6mm、重量およそ290gと、小型・軽量化と優れた機動性を実現。ステッピングモーター(STM)で駆動する二眼連動のAF機構を搭載し、一般的なRFレンズと同様の操作感で高速・高精度なAFを利用できる。また、撮影画角を144度とすることで三脚などの映り込みを避けながら快適な撮影を実現。

 レンズ光学設計はUDレンズ×2枚を含む8群11枚のレンズを効果的に配置し、画面全体で高画質を実現。さらに特殊コーティング技術ASC(Air Sphere Coating)の採用により曲率の大きなレンズで発生しやすいフレアやゴーストを低減。  「EOS VR SYSTEM」用のPCアプリ「EOS VR Utility」や「Adobe Premiere Pro」(別売)専用プラグイン「EOS VR Plugin for Adobe Premiere Pro」を使うことで撮影データを切り出してVRフォーマットに変換可能。また、アプリケーション内の「手ブレ補正機能」を活用し、撮影後に微細な手ブレを補正して安定した3D VR映像を楽しむことができる。

撮影データは144度、VRフォーマットに変換すると140度となる

 価格はオープンプライス。

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