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モトローラ、125W充電対応で7万9800円の新ミドルハイ機「motolora edge 50 pro」を12日に発売

ASCII.jp / 2024年7月3日 13時0分

125Wの高速充電が魅力の「motorola edge 50 pro」 スペックもハイエンドに肉薄

 モトローラ・モビリティ・ジャパンは今日3日、ミドルハイスマホの「edge」シリーズの新モデル「motorola edge 50 pro」を発表した。SIMフリー版の発売日は12日で、価格は7万9800円。MVNOではIIJmioが独占販売で、そのほかは家電量販店や、自社のECサイト、Amazon.co.jpなどで取り扱う。

モトローラ
リュクスラベンダー
モトローラ
ブラックビューティ

 また、ソフトバンクからも「motorola edge 50s pro」発売が決まっており、SIMフリー版との差違はメモリーが8GB(SIMフリーは12GB)、専用カラーのバニラクリームがある点。それ以外はまったく同じスペックだ。

モトローラ
ソフトバンク限定のバニラクリーム

ヴィーガンレザー採用で高級感のあるデザイン

 ディスプレーは両サイドが湾曲しているエッジディスプレーを採用しており、画面サイズは6.7型で解像度は2712×1220ドット。アスペクト比は20:9とやや縦長で、リフレッシュレートは144Hzに対応する。

モトローラ
モトローラ

 スペックはSoCにSnapdragon 7 Gen 3を採用し、メモリーは12GB(ソフトバンク版は8GB)、内蔵ストレージは256GB。microSDカードは非対応。バッテリーは4500mAhと最近のモデルの中ではやや少なめだが、19分で1%から満充電にできるという125Wの急速充電に対応するので、あまり不便は感じないだろう。なお、125Wの充電器は付属するので買ってすぐに使えるのは助かる。

 さらにこの急速充電器は単体でも8800円で発売される。専用のケーブルもついているので、予備として、紛失や故障時のために買っておくのもよさそうだ。

 本体サイズは約72.4×161.23×8.19mm、重さは約186g。背面はヴィーガンレザーで上質感を演出しているだけでなく、指紋がつきにくく、滑りにくい。また、デザインのおかげかカメラの出っ張りもあまり気にならない。

モトローラ
モトローラ
モトローラ
モトローラ

カメラは3眼+ToF、AIで画像処理が進化

 カメラは3眼で5000万画素の標準と1300万画素の超広角(120度)+マクロ、1000万画素の3倍光学望遠という構成。さらにToFセンサーも装備。インカメラは5000万画素とかなりのスペック。新たに搭載された「moto ai」により、撮影時の白飛びや手ぶれを改善し、30倍のデジタルズームも綺麗に修正してくれる。ほかにはAIが被写体を分析して壁紙を生成してくれるStyle Syncという機能も備えている。

 また、Pantoneとのコラボも特徴で、色と肌のトーンを見たままに撮影してくれるという。

モトローラ

 そのほか、IP68の防水防塵機能、おサイフケータイ対応、ステレオスピーカー搭載、端末を振ったりなどのアクションで特定の機能を起動できるモトローラならではのジェスチャー機能などがある。

モトローラ

 SoCこそミドルハイクラスだが、そのほかの機能はハイエンドクラスのmotorola edge 50 pro。高性能と価格を両立させた良コスパモデルなのは間違いないだろう。

 

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