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シャープ、最新ハイエンド機「AQUOS R9」のSIMフリー版発売! 価格は10万円前後

ASCII.jp / 2024年7月18日 10時0分

 シャープは、2024年モデルの最新ハイエンドスマートフォン「AQUOS R9」について、すでに発売されているドコモ/ソフトバンク版に続き、SIMフリーモデル(「AQUOS R9 SH-M28」)を7月26日から順次発売すると発表した。価格は10万円前後を予定。エントリー機の「AQUOS wish4 SH-M27」も同じく7月26日から順次発売。こちらは3万円台前半。

AQUOS R9
お手頃価格&十分以上なスペックを持つAQUOSの最新ハイエンド機「AQUOS R9」

ライバルのハイエンド機に準ずる性能を持ちつつ10万円前後 食事の写真に被った影を自動除去できる機能がスゴい

 AQUOS R9は、最高峰ではないもののAntutu 10のスコアで130万点台とそれに準ずる性能を持つSoC「Snapdragon 7+ Gen 3」を搭載するほか、カメラでもライカカメラ社が監修。1/1.55型センサーとライカのレンズ「ヘクトール(Hektor)」を組み合わせるなど、高いパフォーマンスを持ちつつ、他社最新ハイエンド機と比べると、比較的安価な価格帯であることがポイントとなっている。

AQUOS R9
LEICAのロゴが光る。この部分の自由曲線のデザインが他にはなく特徴的

 機能面では、被写体がいったんフレームから外れるなどしても追尾し続けるAF、AIを活用して伝言メモに録音された音声データの自動文字起こし&要約の表示、料理やスイーツの撮影時に撮影者やスマホの影を自動で除去してくれるといった特徴的な機能を持つ。また、本体のステレオスピーカーにも力が入っており、独立したボックス構造で大迫力とクリアなサウンドを共存している。

AQUOS R9
AQUOS R9
AIが「料理」と認識した場合、被ってしまった影を自動で除去してくれる

 そのほか主なスペックは、6.5型のPro IGZO OLED(1080×2340、1~240Hz可変駆動)、12GBメモリー、256GBストレージ、5030万画素+5030万画素(超広角)カメラ、5000mAhバッテリー、IP68の防水防塵、FeliCa、側面指紋センサー(+マスク対応顔認証)、Android 14など。

 デザイン面では、自由曲線によるカメラ部が特徴的で、背面ガラスは指紋がつきにくいコーティングが施されている。カラバリはグリーンとホワイトの2色。なお、9月1日までの期間にAQUOS R9のSIMフリー版を購入して応募すると、もれなく1万円をキャッシュバックするキャンペーンも実施予定。詳しくは下記URLで(https://k-tai.sharp.co.jp/campaign/r9cp/sim-free/index.html)。

大型化されたAQUOSベーシックモデル 柔らかな印象のデザインは上位モデルと共通

 続いて、AQUOS wish4は、シンプルな仕様のベーシックモデル。従来のAQUOS wishシリーズと異なり、6.6型の大型ディスプレーを搭載。学習や調べもの、写真を見る場合などに、より便利に使える。また、MIL調達基準準拠の耐衝撃テストをクリア、ハンドソープでの洗浄やアルコール除菌シートの拭き取りが可能など、頑丈さも売りになっている。

AQUOS wish4
エントリー機の「AQUOS wish4」のSIMフリー版も同時に発売
AQUOS wish4
頑丈さも同機の売りの1つ
AQUOS wish4
再生プラスチックの利用率を従来モデルからさらに高めている

 主なスペックは、MediaTek Dimensity 700、6.6型液晶(720×1612)、4GBメモリー、64GBストレージ、5010万画素カメラ、5000mAhバッテリー、IP68の防水防塵、FeliCa、側面指紋センサー(+マスク対応顔認証)、Android 14など。

 本機も自由曲線によるカメラ部のデザインが特徴的なのはAQUOS R9と同じ。カラバリはブルー、ホワイト、ブラックの3色。

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