南海トラフ地震に備えた一斉訓練、マナーモードにしてても通知音が鳴るよ

　大阪府は9月3日15時から、大阪府域で訓練用の「エリアメール／緊急速報メール」を配信するなどの「大阪880万人訓練」を実施する。 　東日本大震災では津波警報が出ているにも関わらず避難をせず亡くなった人がいたことなどを踏まえ、府民の防災意識向上を目的とした大阪880万人訓練を2012年から実施している。

 

＼いよいよ明日「大阪880万人訓練」実施！／ 15時03分に、大阪府域にいるみんなの携帯電話に訓練用メールが配信されるで！ マナーモードにしてても通知音が鳴るからびっくりせんといてな！ 明日はみんなで訓練に参加してや！https://t.co/vRMndA0Q8rpic.twitter.com/FiT9KLRqbW

— もずやん＠大阪府広報担当副知事 (@osakaprefPR) September 2, 2024

　大阪880万人訓練では、南海トラフ巨大地震の発生を想定して15時より開始。市町村の防災行政無線のスピーカーや館内アナウンス、車内放送などで訓練開始を通知し、15時3分に大阪府域の携帯電話などに向けて「大津波警報の発表」を知らせる訓練用の「エリアメール／緊急速報メール」を配信する。