LAMYに「ジェットストリーム」インクを搭載 連結子会社化により実現

LAMY safari ※画像はイメージ（実際に発売する商品とは異なる可能性がある）

　三菱鉛筆は9月2日、Lamy社が取り扱うブランド「LAMY」を日本国内で販売すると発表した。 　三菱鉛筆がドイツLamy（C. Josef Lamy GmbH）を今年2月に連結子会社化したことに伴い、2025年1月より日本国内におけるLAMYの販売体制を変更するもの。現在のところLAMYブランド製品はLamyによる直接販売に加えて、代理店を通じて展開されているものがあり、日本市場では代理店を通じて展開されている。 　三菱鉛筆ではLamyおよび当該代理店と協議を進め、日本国内については当該代理店を経由した販売から三菱鉛筆の販売網を通じた展開に切り替える。三菱鉛筆はLamyをグループに迎えたことにより、LAMYのブランド力やデザイン力、技術力を活用。 　その取り組みのひとつとして、LAMYにおいて人気のある「LAMY safari」に三菱鉛筆のなめらか油性ボールペン「JETSTREAM」インクを搭載したモデルの発売を2025年1月以降に予定しているという。