Astell&KernとEmpire Earsコラボの第2弾「NOVUS」ー価格88万円、世界限定600台

　Astell&KernとEmpire Earsのコラボレーション第2弾「NOVUS」の販売が、代理店アユートの直販サイト「アキハバラe市場」などで始まる。発売日は9月14日、価格は88万円。限定生産600台。

　芸術性とテクノロジーの融合がテーマ。Astell&Kernのサウンドやデザイン哲学をEmpire Ears独自のテクノロジーとシームレスに融合。部品と素材に妥協せずにこだわり抜いている。

　豪華なデュアルコンダクション＆クアッドブリッド13ドライバーIEM。構成はデュアルW9+（WEAPON 9+）サブウーファー、Empire Ears特注のBAドライバーを5基、静電ツイーター4基、Sonion製の骨伝導ドライバー2基。デュアルコンダクションアーキテクチャーとは空気伝導と骨伝導の両方を通してオーディオを再生する独自性の高い試み。異なる4種のドライバーの性能を引き出すため、synX（シンクス）クロスオーバーネットワーク、共振を抑える進化した独自のARCテクノロジーなども用いている。

　外観では日本から調達した航空宇宙グレードの6061-T6アルミニウムにDLC（Diamond Like Carbon）コーティングを施したメタルシェルにサファイアガラスを組み込んで、24K純金メッキを施したフェイスプレートとロゴを採用している。高純度5Nリニア結晶無酸素銅（LCOFC）と4N金メッキ銀によるトライブリッド4芯ケーブルが付属。