新センサー&処理チップで強化した耐水深20mのアクションカメラ「Osmo Action 5 Pro」発表
ASCII.jp / 2024年9月20日 0時1分
DJIは9月19日に、小型アクションカメラ「Osmo Action 5 Pro」を発表した。
撮像素子と処理エンジン、ディスプレーにバッテリーも強化され、撮影できるムービーが向上したうえ、撮影時間も伸びている。
直販価格は「Osmo Action 5 Proスタンダードコンボ」が5万5000円、「Osmo Action 5 Pro アドベンチャーコンボ」が6万9300円で、本日から発売となる。
撮像素子と処理エンジン、バッテリーも強化 ディスプレーは1000ニトのOLEDに 単体で20mまで防水で水深も録画可能に
Osmo Action 5 Proは「次世代1/1.3型センサー」を搭載し、13.5ストップのダイナミックレンジを実現。10-bit D-Log Mでの撮影を可能とし、ハイブリッド・ログガンマ(HLG)記録も可能だ。
4K/60fpsのハイダイナミックレンジでの低照度動画撮影にも対応。ハイライト部が露出オーバーすることなくシャドー部の複雑な細部まで捉える。AIノイズ低減アルゴリズムを備えたSuperNightモードにより、照度の低い環境でも、よりクリアで鮮明な映像撮影が可能だ。
前面と背面に搭載しているディスプレーはOLEDになり、最高輝度は1000ニトに向上。カメラ本体のサイズはそのままに、ベゼル幅を狭くして画面サイズを拡大。本体に対する画面の比率が旧モデルから16%増加した。
Bluetooth経由で「DJI Mic 2トランスミッター」に直接接続でき、高クオリティーでの音声録音が可能となった。
内蔵ストレージは47GBで、Wi-Fi6またはUSB3.0経由で最大80MB/sの転送が可能。Wi-Fiライブストリーミングにも対応する。
デジタル処理による被写体センタリング/トラッキング機能内蔵で、ジンバルなしでトラッキング機能を使用することができる。機械学習アルゴリズムにより、カメラが被写体の位置をスマートに検出し、すべてのフレームで被写体が中央に配置されるように構図を調整する。
ケースなしで業界最高となる水深20mまでの防水性能を実現。色温度センサーを内蔵し、水中での色合いをありのままに映し出す。
水中に入ると自動的に録画を開始し、水面から出ると停止するようカメラを設定することも可能で、水深、潜水時間、高度データを記録してユーザーの安全を確保する圧力計も内蔵している。
Mimoアプリでは、ライブ写真撮影、4K高解像度のフレームキャプチャ、色調整を可能にするD-Log Mフラットカラープロファイルの再現、4K/120fpsでアスペクト比4:3での動画のエクスポートなどができるようになった。また、スマートフォンで他のタスクを実行しながら、バックグラウンドでDJIカメラから写真や動画をダウンロードすることもできる。
連続使用時間は、低消費電力の4nmチップ、大容量1950mAhバッテリー、電力消費を最適化するDJI独自のアルゴリズムによって、最大4時間を実現している。
また、DJI 30W USB-C急速充電器を使用すると、15分の充電で2時間の撮影が可能になる。
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