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モトローラの折りたたみスマホ「motorola razr 50」はサブ画面が大きくなって使い勝手が向上!

ASCII.jp / 2024年9月17日 11時0分

モトローラ

大型アウトディスプレー搭載で 閉じたままでも使えるスマホ「motorola razr 50」

 モトローラは今日17日、折りたたみスマホの新モデル「motorola razr 50」と、そのソフトバンク版「razr 50s」を発表した。予約は今日から開始、発売は27日。価格は13万5800円(SIMフリー)。

モトローラ
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 motorola razr 50は縦折り型のスマホで「motorola razr 40」の後継モデルにあたる。最大の特徴はmotorola razr 40 Ultraで採用されていた、3.6型のアウトディスプレーを搭載して、スマホを閉じたままで様々な情報が見られることだ。

モトローラ
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 ディスプレーは開いた状態が6.9型(2640×1080ドット、120Hz)、アウトディスプレーが前述の通り3.6型(1056×1066ドット、90Hz)。SoCはMediaTekのDimensity 7300Xを搭載し、メモリーは12GB、ストレージは512GB(razr 50sは8/256GB)。バッテリー容量は4200mAhと変更なし。

モトローラ
モトローラ
モトローラ
モトローラ

 カメラは50メガのメインと13メガの超広角+マクロ。インカメラは32メガ。

 ボディーサイズは開いた状態が約73.99×171.3×15.85mm、閉じた状態が約73.99×88.08×7.25mm、重さは188g。そのほか、生体認証は顔と指紋、おサイフケータイや防水(IPX8)対応、ステレオスピーカー、30Wの急速充電など。カラバリは、コアラグレイ、サンドクリーム、スプリッツオレンジの3色展開。

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スプリッツオレンジ
モトローラ
コアラグレイ
モトローラ
サンドクリーム

 対応5Gバンドは、n1/3/5/28/41/66/77/78でrazr 50と50sともに同じ。ドコモの周波数には非対応だが、4GはB19に対応している。SIMはeSIMとnanoSIMのデュアル。

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30Wの急速充電に対応
モトローラ
スピーカーはDolby Atmos対応のステレオ仕様

大きくなったアウトディスプレーがさらに便利に!

 アウトディスプレーが大きくなったことで、ウィジェットを登録できるようになり、さらにカメラ撮影にも使えるようになった。たとえば、アウトカメラで自撮りがしやすくなっただけでなく、手をかざせばタップせずにシャッターを切れる。音楽系アプリも登録できるので、今何がかかっているのか、何をかけたいかをスマホを開くことなく操作できる。

モトローラ
テントスタイル
モトローラ
スタンドスタイル
モトローラ
ラップトップスタイル

 また、カメラ機能では被写体の動きを捉えるAIや適応型手ぶれ補正、動画の水平ロックといった機能もあり、さらにビデオにして折り曲げた状態で構えると自動的に録画が始まる。インカメラは32メガと高画質になって、セルフィー需要にも応えてくれる。もちろん、折りたためば50メガのメインカメラでセルフィーを撮れる。

モトローラ
モトローラ

 そして、GoogleのAI「Gemini」がプリインストールされているので、すぐに最新のAIに触れることができるのもポイントだ。

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 SoCはミドルクラスなので、リッチなゲームには向かないが、それ以外では快適に動くので折りたたみスマホの入門機としていいだろう。

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