XPG「SLINGSHOT GAMING MOUSE」は超軽量＆12000dpiセンサー＆お手頃価格で初心者にもピッタリ！

ASCII.jp / 2024年10月8日 14時0分

軽さこそゲーミングマウスの正義！実売5000円台で73gがうれしい

　XPGは、メモリーやSSDなどでおなじみADATAのゲーミングブランド。そのXPGで販売されている「SLINGSHOT GAMING MOUSE」は73gの軽量設計と12000dpiの高精細センサーの搭載で高スペック＆高コスパなゲーミングマウスです。

1. 70g台の軽量設計で思いのままに動かせる 2. 定番で信頼性が高いセンサーとスイッチ 3. ゲーミングデバイス初心者でも手が出しやすい価格帯

　XPG SLINGSHOT GAMING MOUSEの最大の特長は73gという軽量設計です。一般にゲーミングマウスというと100g以下、競技用だと60g以下というものもありますが、普段使いには軽すぎて滑りやすいという部分もあります。

　その点、本製品は有線で73g。軽さという面ではほぼ申し分なく、バランスに優れていると言えそうです。軽量化は写真でもわかるようにいわゆる“肉抜き”の結果。XPGがフォルムと機能のバランスを考えた「:Exoskeleton」デザインが採用されています。

　最近のFPSではローセンシ（180度振り向くなどに大きな操作が必要）で操作するタイトルも多く、大きく視点を動かしたいときはその分マウスの動きも大きくなります。重量級マウスで長時間プレイしていると、手首の負担も大きくなり、腕が疲れてしまいます。

　しかしXPG SLINGSHOT GAMING MOUSEのような軽量マウスならば、小さい力で動かせるので腕の疲労を抑えられます。また瞬時に動かしやすいので、とっさの反応で動かしたいときも、より早く敵に照準を合わせられます。

　ゲーミングマウスで性能を決定づけるもう1つの要素が動きを読み取るセンサー。本製品ではPIXART「PMW3360」という定番的な部品を搭載しています。

　PMW3360は400～12000dpiまで対応し、MMORPGからFPSまで幅広いゲームジャンルで活躍します。さらに1000Hzのポーリングレートで正確な操作を実現しています。

　またスイッチは2000万回のクリックの耐久性を持っているとのこと。ハードなプレイでもしっかり長く使えそうです。

　XPGのキャラクター「Mera」をイメージしたオレンジ／ブラックカラーのMERAエディションは、数量限定のため、残念ながら予定数を販売したら終売になります。しかし、同スペックのブラックモデル、SLINGSHOT GAMING MOUSEは引き続き販売中。

　ハイエンドのゲーミングマウスでは2万円を超えるものもありますが、本製品は実売5000円台の価格でコスパが高いのはもちろん、PCゲーミング初心者でも手が出しやすいように感じます。これまで使っていた普通のマウスとは異なる、本格的なゲーミングマウスのデビューに本製品はマッチしていると言えそうです！