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東プレ「REALFORCE」がホロライブとコラボ! 「獅白ぼたん」「ラプラス・ダークネス」モデルを発売

ASCII.jp / 2024年9月26日 21時0分

 東プレの高級キーボード「REALFORCE」と言えば、フェザータッチとも称される静電容量無接点方式による軽快なタッチが最大の魅力。ASCII読者にはおなじみの存在だろう。

REALFORCE
1981年試作の初号機も展示。当初は業務用キーボードとして提供され、コンシューマー向けに初めて発売されたのが2001年のこと

 2001年の初代モデル発売以来、事務作業やプログラミングで長時間PCを用いる人はもちろん、タイピング速度を競う大会の出場者(eスポーツの元祖?)やゲームプレイヤーにも高い支持を得てきた。

 とはいえ、長らく質実剛健なイメージだったREALFORCEシリーズだが、2016年に初のゲーマー向けモデル「REALFORCE RGB」を投入。さらに本格的なゲーミングキーボードとして「REALFORCE GX1」を昨年リリース。今回、東京ゲームショウに出展するまでに至っている。

REALFORCE
REALFORCE GX1のコラボモデルは、すでに初音ミクモデルや同社がスポンサードするeスポーツチームのモデルが登場している

 その東京ゲームショウでは、すでにリリース済みの初音ミクやウマ娘、スポンサー契約を結ぶeスポーツプロチーム「CREST GAMING」の各コラボモデルを展示していたが、さらに今回新たにホロライブのVTuberとのコラボレーションを発表。11月下旬に予約受付開始予定という新製品が紹介された。

 今回新たにコラボモデルとして加わったのは、「獅白ぼたん」「ラプラス・ダークネス」の2タイプ。

REALFORCE
11月下旬の予約受付開始で発売は来年初頭の予定。それぞれ日本語配列と英語配列が用意される

 獅白ぼたんさんのモデルは、SSRBがキーボードのプレートに印刷されているほか、イメージカラーの灰色と薄緑を配色。また、会場内で再生された動画内では、10年近いREALFORCEユーザーという点を自らアピールしていた。

REALFORCE

 ラプラス・ダークネスさんのモデルはイメージカラーの深紫と紫を配色。ESC/Win/Enterの各キーにマークを印刷しているほか、移動用のWASDキーを紫に。両モデルともお二方が普段使っているAPC設定(キーのオン/オフを判定する位置の調整機能)に変更する事が可能とのことだ。

REALFORCE

 

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