【格安スマホまとめ】Nothingから遊び心あふれるスマホ「CMF Phone 1」 背面カバー着せ替えが楽しい！

　主要格安SIMの料金表とともに、格安SIM、SIMフリースマホなどの1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週はNothingのサブブランドから「CMF Phone 1」が発表。背面カバーが交換できるなど、遊び心にもあふれた1台だ。

海外では7月に発表された「CMF Phone 1」が国内発売

背面カバーの交換やスタンド追加と個性を出せる！ ただの高コスパではない新スマホ「CMF Phone 1」

　個性的なデザインに加え、コスパの高さでも話題のNothing。特にFeliCaに対応したNothing Phone (2a)はミドルクラスの人気モデルとなっているが、サブブランド「CMF」から初のスマートフォンが登場。国内でも10月1日に発売される。

こちらはヴィーガンレザーのカバーを取り付けたところ

　価格は公式ECサイトで扱われる8GB＋256GBモデルが4万4800円、IIJmioは8GB＋128GBモデルの本体とワイヤレスイヤホン「CMF Buds」のセットで3万9800円。

IIJmio販売分はストレージが128GBながら、イヤホンがセットでオトク

　CMF Phone 1は、安価なミドルクラス機でありながら、120Hz対応の6.67型有機ELやAntutu 10のスコアで約67万点という高いパフォーマンスはもちろん、背面のカバーを4本のネジを外すだけで着せ替え可能という点も特徴となっている。

カバーにさらにアクセサリーを取り付けられるのも魅力の1つ

スタンドも便利そう

　また、カバーの右下に穴が空いており、ここにはスタンドや専用ストラップを引っかけるフック、カードケースなどを取り付けることも可能。普通のスマホではない製品を持ちたい人にもオススメできる。

　なお、FeliCa（NFC含む）や本格的な防水には非対応（IP52止まり）。また、グローバル版を導入したためか、4Gではドコモ／auのプラチナバンドもサポートしていないのでその点には注意する必要がある。

主なスペック一覧

人気の音声通話付きSIMの料金表（税込）

^{※1：au網を用いたMVNOのサービスは基本的にいずれも直近3日の通信量が6GBを超えた場合の通信速度の制限がある ※2：加入から7ヵ月無料のキャンペーンで通信量が増量される（以降、月550円） ※3：加入から6ヵ月間無料のキャンペーンで通信量が増量される（以降、月550円）}