1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

グーグル分割案、米司法当局が検討と報道

ASCII.jp / 2024年10月11日 12時0分

Brett Jordan | Unsplash

 米国司法省がグーグルの分割を検討していると現地で報じられている。グーグルのオンライン検索市場における独占的地位を解消するための措置とみられる。実現すれば、米国で最大規模の企業分割となる可能性がある。

 報道によれば、司法省は連邦裁判所の判事に対し、グーグルの事業の一部売却を強制するよう要請する可能性があると伝えている。

 具体的には、司法省はグーグルのAndroid OS、Chromeブラウザー、またはAdWords広告プラットフォームの売却を検討しているとされている。また、グーグルの検索エンジンや、AIツールの基盤となるデータへのアクセスを競合他社に提供することも検討されているという。

 グーグルは司法省の要求が法的問題の範囲を超えていると主張するとともに、急速に変化する業界における政府の過度な介入は、アメリカのイノベーションと消費者に意図しない悪影響を及ぼす可能性があると警告している。

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください