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【格安スマホまとめ】UQがahamo対抗で料金同じで20GB→30GBに! シャオミが1万円台の新SIMフリースマホ

ASCII.jp / 2024年10月21日 9時0分

 主要格安SIMの料金表とともに、格安SIM、SIMフリースマホなどの1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週は、20GB→30GBに増量したahamoに対抗してUQ mobileが動いた! 「コミコミプラン+」を11月開始で、料金変わらず、当面は33GB利用可能。また、シャオミから1万円台からのエントリースマホ「Redmi 14C」が発表。

UQ mobileがahamo対抗で料金同じで33GB使える新プラン povoも実質、1ヵ月あたり30GB/2200円のトッピング

 10月から、ドコモ「ahamo」が料金を変えずに通信量を20GB→30GBに増量し、ライバルの動向が注目となっていたが、UQ mobileから新プランが登場。「コミコミプラン+」を11月12日に開始する。

UQ mobile
UQ mobileから新プラン「コミコミプラン+」が登場。従来の「コミコミプラン」から料金は変わらず、通信量は30GBに。さらに特典で33GBとなる。余った通信量の翌月繰り越しもそのままだ

 「コミコミプラン+」は、現行の「コミコミプラン」と同額の月3278円で、通信量は月20GBから月30GBに増量(1回10分までの通話定額込みは同じ)。さらに終了時期未定の「コミコミプラン+ データ10%増量特典」が加わって、3GB増量の月33GBが利用できる。

 ahamo対抗で登場したUQ「コミコミプラン」だが、ahamoにないメリットとしては、余った通信量の翌月繰り越し、通話定額が1回10分まで(ahamoは1回5分まで)、店頭での契約やサポートが受けられるといった点がある(逆にahamoは海外ローミングで追加料金無しに利用できるのが大きい)。このあたりは各ユーザーの使い方とネットワーク状況次第となりそうだ。

 UQ mobileだけでなく、povo2.0もahamo対抗で、「360GB(365日間)」(2万6400円)のデータトッピングをレギュラー化。こちらは通話定額がセットではないが、1ヵ月あたり30GBを2200円とさらに安く利用可能。

povo2.0
povo2.0からも1ヵ月あたり30GBをオトクに使えるデータトッピングがレギュラーとして登場

 さらに新規契約後、同トッピングの1回目の購入時に2640円相当分のau Pay残高が還元。その場合は、1ヵ月あたり1980円で利用可能とアピールしている。

シャオミから1万7980円からのSIMフリー機「Redmi 14C」 USB端子はちゃんとType-Cに

 シャオミから、エントリークラスの新SIMフリースマホ「Redmi 14C」が登場。すでに発売されている。価格は4GB/128GBモデルが1万7980円、8GB/256GBモデルが2万3980円と最安クラス。

シャオミ
シャオミが新エントリー機「Redmi 14C」発売。USB端子はType-C

 4G対応の低価格スマホながら、6.88型(720×1640)でリフレッシュレート120Hzの大型ディスプレーを搭載。SoCはMediaTek Helio G81-Ultra、5000万画素カメラ(イン1300万画素)、5160mAhバッテリー、側面指紋センサー(+顔認証)、nanoSIM×2、Android 14(HyperOS)などとなっている。FeliCa(NFC含む)と防水は非対応(IP52止まり)、前モデルで不評だったUSB端子は、USB Type-Cとなっている。

人気の音声通話付きSIMの料金表(税込)

※1:au網を用いたMVNOのサービスは基本的にいずれも直近3日の通信量が6GBを超えた場合の通信速度の制限がある ※2:加入から7ヵ月無料のキャンペーンで通信量が増量される(以降、月550円) 「コミコミプラン+」では終了時期未定で3GBプラスの得点を提供中 ※3:加入から6ヵ月間無料のキャンペーンで通信量が増量される(以降、月550円)

 

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