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新MacBook Proの詳細スペックを表で確認! 無印M4でも外部モニタ×2接続可が便利

ASCII.jp / 2024年11月4日 14時0分

 11月7日に発売予定のM4を搭載した14インチ/16インチMacBook Proのスペックを詳細な表で掲載しました。昨年のM3モデルとも比較できるようにしているので、進化度合いを確認ください!

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精悍なスペースブラックは全モデルで選択可能になりました

CPU変更以外に筐体やデザインに変更無し 無印M4モデルは標準で16GBメモリ&3画面運用が可に

 基本的な変更は、チップ(CPU)が変更されたことに尽きます。本体サイズやデザインに変更はないものの、最も安価な14インチの無印M4モデルでは進化点は大きくなっています。

 まずは、価格変更無しにメインメモリが8GB→16GBに増量された点。多くの人が増量を選択していたでしょうから、実質的には3万円の値下げ! という見方もできます。

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ベースとなる14インチの無印M4モデルは16GBメモリ/512GB SSDと最初から“使える”仕様に。価格は24万8800円です

 また、外部ディスプレイを2台接続対応になり、本体を含めて3画面の運用が可能になりました。M3モデルでは本体を閉じれば、外部ディスプレイ×2でも使えたのですが、自宅でもデスクトップ代わりに使うという人には大きい部分でしょう。さらに無印M3では選べなかった「スペースブラック」も用意されています。

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無印M3搭載モデルだと「内蔵+外部」か「外部×2」の選択でしたが、無印M4では「内蔵+外部×2」の3画面に表示ができるようになりました

フロントカメラの画素数が向上 M4 Pro/Maxモデルでは120Gbps対応のThunderbolt 5搭載!

 そのほか共通の進化点では、M4での省電力性能アップによるバッテリー駆動時間の延びがあります。無印M4の14インチとM4 Proの16インチでの動画再生で、史上最長の最大24時間を達成です! また、フロントカメラは画素数が12メガとなり、被写体が移動しても常にセンタリングする機能も追加されました。

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ストリーミングでの動画再生と負荷が小さい環境とは言え、最大24時間のバッテリー駆動に対応です!

 インターフェイスでは、前モデル(無印M3)では2つだったUSB-C端子が、無印M4でも3つに(上位モデルは以前から3つ)。また、M4 Pro/MaxモデルのUSB-CがThunderbolt 5になり、転送速度はなんと120Gbps対応ですよ! さらに新モデル全部で、Nano-textureディスプレイのオプションを2万2000円で選べます。

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M4 Pro/Max搭載の上位モデルはいち早くThunderbolt 5をサポート。対応の超高速な外部ストレージはサードパーティからいずれ登場する?

M3搭載のMacBook Airも価格変わらず16GBメモリになった ProとAirの価格差はそれなりにあるので悩みそう

 無印M4の進化が目立つと書きましたが、実はMacBook Airの方も価格変わらず最小メモリが16GBに変更されてます。13インチ/M3/16GB+256GBモデルで16万4800円から。MacBook Proとの価格差はハッキリあるので、自分が必要としている性能に合わせて選ぶといいのではないでしょうか!

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MacBook Airもお買得になっているので悩み所です
 

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