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価格も性能も妥協したくない人にオススメの王道ハイエンドスマホ3選

ASCII.jp / 2024年11月13日 12時0分

 スマホ大好きYouTuber、モバイルドットコムTVのちえほんです! 今回は、僕が「今オススメしたい王道スタンダードハイエンドAndroidスマホ」をテーマに、3機種ご紹介します。

 快適に使える高性能モデルが良いけど、価格もある程度抑えられている機種を選びたい! という人向けのモデルを中心に、どんなところが強くて買いなスマホなのかをわかりやすく解説します。

※価格は2024年11月1日時点のものです。変動があることをご了承ください。

最新技術がすぐに使えるのが魅力 グーグル「Pixel 9」

 まずは、日本でかなりシェアを広げてきている、グーグルの「Google Pixel 9」です。本体価格は、12万8900円(Googleストア)から。

 誰でも手軽に綺麗に撮れる高性能カメラ×AI写真編集も楽しめる、ハイエンドモデルです。ディスプレイサイズは6.3型(有機EL)で、リフレッシュレートは最大120Hz。本体サイズは約72×152.8×8.5mmで、重さは約198g。バッテリー容量は4700mAhです。

 両面はフラットで、シンプルで質感の良いデザインが魅力。扱いやすいサイズ感で、普段遣いにもピッタリです。

 SoCには独自の「Google Tensor G4」を採用。一般的な電話やネット検索、SNSなどはとても快適で、安定したレスポンスを実現しています。

 この機種の魅力は、何と言っても「カメラ」でしょう。デュアルカメラ搭載(50MP広角+48MP超広角)で、日中・暗所、ポートレートなどシーン問わず、誰でもシャッターを切るだけで綺麗に撮れます。

 新たに、撮影者を含めた集合写真を生成できる「一緒に写る」機能にも対応。高性能カメラ×AI機能により、今までにない撮影体験を楽しめる1台です。

 また、構図を自動調整してくれる「オートフレーム」機能や、写り込んだ不要なものを簡単に消せる「消しゴムマジック」などのAI機能も利用可能で、撮影中だけではなく、撮ったあとも楽しめるモデルに仕上がっているので、スマホ初心者から上級者まで楽しめます。

 生体認証は、顔・指紋ともに対応。シリーズ初となる超音波式の指紋認証を採用したことで、セキュリティーの向上だけではなく、認証精度が劇的に改善してすぐにロックを解除できます。

 そのほか、ステレオスピーカー、ワイヤレス充電、IP68防水防塵、おサイフケータイ、7年間のOS・セキュリティーアップデート保証など、欲しい仕様はすべて揃っています。

 「カメラが強くて、AI機能も豊富で、扱いやすいモデルがほしい人」にオススメなモデルです。

バッテリー持ちが良くてライカカメラ シャープ「AQUOS R9」

 2機種目は、シャープの「AQUOS R9」。本体価格は、10万7580円(ビックカメラ)です。

 耐衝撃などの安心仕様が揃った、コスパに優れたハイエンドモデルです。上位モデルの「AQUOS R9 pro」が発表されましたが、SIMフリー版で約19万円なので今回の主旨的にはこちらでしょう。

 ディスプレイは6.5型(Pro IGZO OLED)、リフレッシュレートは1-120Hz(疑似240Hz)。これまでのモデルよりもベゼルが狭くなり、画面輝度も明るくなって直射日光下でも見やすくなりました。

 デザインも刷新しました。「miyake design」プロデュースによるシンプルで、使えば使うほどなじんでくるデザインです。本体サイズは約75×156×8.9mm、重さは約195gとややずっしりしています。

 SoCには「Snapdragon 7+ Gen 3」を搭載。ミドルハイ向けのチップセットを採用していますが、動作は想像以上に快適で、「原神」やFPSなどの重いゲームも難なく楽しめます。気になる発熱もなく、省電力性能も優秀でした。

 バッテリー容量は5000mAhと大容量。バッテリー持ちも良く、ライトユーザーなら1日は安心して利用できる安心の電池持ちです。

 カメラは、ライカ監修のデュアルカメラ構成(50.3MP広角+50.3MP超広角)。レンズには、ライカブランドのHEKTORレンズを採用しています。広角には1/1.55インチセンサーを備え、光学式手ぶれ補正(OIS)搭載。色表現がとても良く、ハマるとエモい写真を量産できるカメラです。

 生体認証は、顔・指紋ともに対応。指紋認証は、側面の電源ボタン一体型です。筆者が驚いたのは、スピーカー。「AQUOS」史上最大サイズを謳うステレオスピーカーは、想像以上に音が良く、臨場感溢れるサウンド体験を楽しめました。

 そのほか、IP65/IP68防水防塵、耐衝撃、おサイフケータイ、microSDXCカード(最大1TB)、発売後から5年間のセキュリティーアップデートも保証されています。

 「価格を抑えつつ、ライカ監修カメラ、耐衝撃などの安心仕様が全部入りのスマホが欲しい人」にオススメです。

最上位モデルと同等の性能を持つ サムスン電子「Galaxy S24」

 最後に紹介するのはサムスン電子「Galaxy S24」。本体価格は、12万4700円(Samsungオンラインショップ)から。

 最上位モデルの「Galaxy S24 Ultra」に目がいきがちですが、このスタンダードモデルは全項目バランス良くまとまったオールラウンダーな1台です。

 ディスプレーは、6.2型(有機EL)を採用。リフレッシュレートは1-120Hz駆動で、なめらかなスクロールが楽しめます。本体サイズは約71×147×7.6mm、重さは約167g。サイズ感がほど良く、軽いので片手操作もしやすいのが特徴です。

 SoCには「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」を搭載。高性能なチップを備えているので、重いゲームもしっかり楽しめます。

 また、Galaxy AIを初搭載したモデルだけに、多数のAI機能を搭載。AIを活用したかこって検索、要約・翻訳、音声通話のリアルタイム翻訳、文字起こし、写真編集など、日常生活ですぐに使える機能も多いのも魅力です。

 カメラは、トリプルカメラ構成(50MP広角+12MP超広角+10MP望遠)。自然な色味で、バランス良く撮影できるのが魅力です。遠くにある被写体に寄って撮れる望遠レンズもあるので、運動会やイベントなど、幅広いシーンで活躍してくれるでしょう。

 生体認証は、顔・指紋どちらにも対応。画面内指紋センサーは、高セキュリティーかつ精度の良い超音波式です。

 そのほかに、安心の防水防塵(IP68)やおサイフケータイ、ワイヤレス充電にも対応。さらに、7世代のOSアップデート、7年間のセキュリティアップデートを受けられます。一度購入すれば、長く使える点もお財布に優しいしいポイントです。

 「総合力が高く、どの面においてもバランスが取れた1台を求めている人」にオススメです!

【まとめ】スマホ選びで大事なのは 自分にとって何が必要なのかということ

 ここまで「今オススメしたい王道スタンダードハイエンドAndroidスマホ」を3モデル紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

 今年は各メーカーから魅力的な新機種がたくさん発売されており、これまで以上にスマホ選びが難しくなっているように感じます。大事にしてほしいのは、自分が何を求めているのかを明確にしてから機種を選ぶことです。今回は値段も大事だけど性能も妥協したくない、というモデルに絞ってみました。

 もし機種選びで迷ったときは、ぜひ今回ご紹介したスマートフォンをチェックしてみてください。機種選びの参考になれば幸いです。

 今回ご紹介した機種の詳しいレビューは、スマホ系YouTubeチャンネル「モバイルドットコムTV」でも、ぜひチェックしてみてくださいね!

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