1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

11/29・30 ISCA2024 学生クリエイティブアワードが大阪で開催

ASCII.jp / 2024年11月12日 9時0分

74カ国 1059作品から選ばれる映像作品とデジタルコンテンツの国際学生クリエイティブアワード

 一般社団法人ナレッジキャピタルと株式会社KMOが主催する「ISCA2024(INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD)」の受賞作品発表上映・展示会が、2024年11月29日(金)と30日(土)開催される。会場は、JR大阪駅に接続するグランフロント大阪の北館4階ナレッジシアター。今回は、前回を大幅に上回る74ヵ国から1059作品の応募があり、世界中の若手クリエイターたちがその才能を競い合う場となっている。

 ISCA は、ナレッジキャピタルが人材育成と国際交流を目的に毎年開催しているもので、学生を対象とした映像とデジタルコンテンツ作品の国際的なクリエイティブアワード。受賞した映像作品が世界最古の短編映画祭のひとつ「オーバーハウゼン国際短編映画祭」をはじめとする海外の各映画祭において上映されるなど、国内外で活躍するクリエイターを輩出しており、未来を担う若手アーティストの登竜門の1つとなっている。

建築家 安藤忠雄氏がクリエイターたちにエールを送るスペシャルトークは必見!

 11月30日(土)には、建築家 安藤忠雄氏が「夢かけて走る」をテーマに、未来を担うクリエイターたちにエールを送るスペシャルトークプログラムも開催。ボクサーとしてキャリアをスタート、独学で一級建築士資格を取得、1979年日本建築学会賞以降、国内外で数多の賞を受賞し、世界的な建築家となった安藤氏。そのトークは、若き作家たち学生たちに大きな刺激となるものだ。

 また、受賞した学生と審査員、ロボット開発企業やコンテンツ制作企業、地方創生に取り組む団体などの産業界とをつなぐ交流プログラムも開催。学生たちにとっては、活躍したいアートやコンテンツの世界で仕事をする人たちの生の声に触れるチャンスになり、企業や団体にとっては若いクリエイターとの出会いがイノベーション創出につなげる機会になりそうだ。とくに関西地域にお住まいの方は足を運んでみてはいかがだろう。

■ISCA(INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD)とは

 若い才能の発掘と育成、国際交流を目指し、学生を対象とした国際的なクリエイティブアワード。国内の大学・専門学校を対象として教員単位で作品を募る「国内映像コンテンツ部門」、「デジタルコンテンツ部門」、海外からの作品を募る「海外映像コンテンツ部門」の3部門で構成。厳正な審査により選ばれた作品 は、各分野でも高い評価を得ている。

ISCA2024 開催概要

開催日時: 2024年11月29日(金) 11:30-18:30/11月30日(土) 11:30-17:30 会場: ナレッジシアター(グランフロント大阪 北館4階)、デジタルコンテンツ部門受賞作品展示はナレッジシアターおよびThe Lab.みんなで世界一研究所(北館2階・3階) 入場: 無料・事前申し込み制/デジタルコンテンツ部門展示ブースは、事前申し込み不要 主催: 一般社団法人ナレッジキャピタル 後援: 日本映像学会、総務省、経済産業省、文部科学省、独立行政法人都市再生機構、一般社団法人デジタルメディア協会、一般財団法人デジタルコンテンツ協会、 大阪府、大阪市、大阪デジタルコンテンツビジネス創出協議会、特定非営利活動法人映像産業振興機構、公益社団法人関西経済連合会、一般社団法人関西経済同友会、大阪商工会議所、公益財団法人関西・大阪 21 世紀協会、サイバー関西プロジェクト、Ars Electronica、Centre des arts、Cyberport、SmartCity Consortium、台湾デザイン研究院、国立アジア文化殿堂 協力: 韓国コンテンツ振興院 日本ビジネスセンター、三木楽器株式会社 技術協力: サイバー関西プロジェクト、 日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社 協 賛: サントリーホールディングス株式会社 審査員(◎は審査員長)※敬称略 <国内映像コンテンツ部門>   ◎宇川直宏(現“在”美術家、DOMMUNE 代表)   塩田周三(株式会社ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役)   ひらのりょう(短編アニメーション作家、漫画家ほか)   田崎友紀子(株式会社スーパーステーション プロデューサー)   中野達也(一般社団法人ナレッジキャピタル 事業統括部長) <海外映像コンテンツ部門>   ◎マーク・ミラー(テート美術館 ラーニングディレクター)   伊藤より子(ビジュアルデザイナーコンサルタント、アートディレクター)   アンドレ・ロモフ(Stormbringer Studios CEO 兼共同創設者) <デジタルコンテンツ部門>   ◎廣瀬通孝(東京大学 名誉教授、先端科学技術研究センター VR/メタバースプロジェクト プロジェクトリーダー)   遠藤諭(株式会社角川アスキー総合研究所 主席研究員)   和田永(アーティスト、ミュージシャン)   福原志保(アーティスト、研究者、開発者) 公式ページ : https://kc-i.jp/activity/award/isca/2024/

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください