1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

「歌い手」に朗報! iPhone 16 Pro/Pro Maxのボイスメモにボーカル重ね録り機能追加

ASCII.jp / 2024年12月12日 14時15分

新機能の利用イメージ

 アップルは12月11日、「iPhone 16 Pro/Pro Max」の「ボイスメモ」アプリに、既存の楽曲に新規録音を重ねる機能を追加すると発表した。

音源を流しながらボーカルパートの録音が可能に

 iOS 18.2で導入される本機能は、 iPhoneのスピーカーで楽曲を再生しながら、マイクを使ってボーカルパートを録音できるというもの。通常、こうしたスタイルで録音するとスピーカーの音とボーカルの声が混ざってしまうが、A18 Proチップの処理能力と機械学習により両者を分離し、2つの個別トラックを作成できるという。

 作成したトラックは「Logic Pro」での追加編集に対応するほか、MacやiPadと同期してLogicのセッションに直接取り込むことも可能。手軽なボーカル用レコーディングツールとして、「歌ってみた」の歌い手など、ソロ活動が多いアーティストには特に便利なツールとなりそうだ。

 なお、本機能を使った作品として、マルチプラチナアーティストのマイケル・ブーブレ、カントリースターのCarly Pearce、グラミー賞受賞プロデューサーのグレッグ・ウェルズが新曲「Maybe This Christmas」を制作。Apple Musicで空間オーディオ対応楽曲として配信される。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください