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モトローラから折りたたみスマホのドコモ版「razr 50d」が登場! 12月19日発売

ASCII.jp / 2024年12月13日 10時30分

ドコモからモトローラの「razr 50d」発売決定! 簡単にd払いアプリを起動できる

 モトローラは今日13日、ミドルクラスの縦折りスマホ「razr 50」シリーズのドコモ版「motorola razr 50d」を発表した。今日から予約開始で、発売は12月19日を予定している。価格は一括で11万4950円

motorola razr 50d

 motorola razr 50dは今年の夏から秋にかけて発売された同社の「motorola razr 50」「motorola razr 50s」に続くモデルで、「motorola razr 40」の後継モデル。基本的なスペックや機能はmotorola razr 50と変わらず、ドコモのエクスクルーシブモデルとして発売されることが大きな違い。電源ボタン2回押しで「d払い」アプリが端末を開くことなく起動するのは、このモデルならでは。

 スペックはディスプレーが6.9型有機EL(2640×1080ドット、120Hz)で、アウトディスプレーは3.6型有機EL(1066×1056ドット)。SoCはMediaTekのDimensity 7300X、メモリーは8GB、ストレージは256GBで外部ストレージは非対応。バッテリー容量は4000mAh(33W対応)で、OSはAndroid 14を採用する。

 カメラはリア側が2眼で50メガ(OIS、標準)と13メガ(超広角/マクロ)という構成。インカメラは32メガ。カメラは「moto ai」と呼ばれるAI機能があり、AIが自動で手ぶれを抑える「適応型手ぶれ補正」や、撮影した写真の服装からAIが自動で壁紙を生成する「Style sync」などが使える。

 もちろん、手首を2回ひねってカメラを起動したり、スマホを振り下ろしてライトを点灯するといった「moto/ジェスチャー」も変わらず搭載している。

 本体サイズは標準時で約74×171×7.3mm、閉じた状態は約74×88×15.9mm、重さは187g。カラバリは大理石のようなデザインのホワイトマーブルのみ。

 そのほか、Dolby Atmos対応のステレオスピーカーや、IPX8の防水、おサイフケータイ、生体認証(顔/指紋)、6GHz帯対応の11ax、GoogleとのパートナーシップによるAI機能「Gemini」がアウトディスプレーでも使えるため、スマホを開くことなく、かこって検索や消しゴムマジックが利用可能。テキスト指示でイラストを自動生成してくれる「Magic Canvas」など、買ってすぐに楽しい機能が使えるだろう。

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