安く買えて普段使いに問題なし! バランスが良いオススメのミドルレンジスマホ3選
ASCII.jp / 2024年12月21日 12時0分
スマホ大好きYouTuber、モバイルドットコムTVのちえほんです! 今回は、僕が「今オススメしたいミドルレンジAndroidスマホ」を3機種ご紹介します。
「価格は高くなりすぎず、性能もちょうど良いスマートフォン」を求めている人にオススメしたい「ミドルレンジモデル」。
この価格帯は一番の激戦区。様々なメーカーがある中で、どれを選べば良いのか、何を基準に選んだらいいかわからないという人も多いと思います。
その中でもオススメの3機種を、どんなところが強いスマホなのか分かりやすく解説します! 快適さと価格のバランスが良い機種を選びたい人は必見です。
※価格は2024年11月12日時点のものです。変動があることをご了承ください。
デザインがオシャレで画面も大きい OPPO「Reno11 A」
まず1機種目は、OPPO製の「OPPO Reno11 A」 。本体価格は4万8800円です(OPPO公式オンラインショップ)
ディスプレーは、約6.7型(有機EL)を採用。リフレッシュレートは最大120Hz駆動で、滑らかなスクロール表示体験が可能です。ベゼルもとても細く、フルスクリーンの大画面を楽しめます。
上質でオシャレなデザインが魅力で、カラーはダークグリーンとコーラルパープルの2色展開。個人的には、深みのあるダークグリーンがとても好きです。
本体サイズは約75×162×7.6mm、重さは約177g。バッテリー容量は、大容量の5000mAhです。サイズ感は大きめですが、軽量薄型で日常使いもしやすい1台です。
SoCには、MediaTekの「Dimensity 7050」を搭載。基本動作はもちろん、ネット検索やSNSなども快適です。メモリーは8GB、ストレージ容量は128GB。microSDカード(最大2TBまで)にも対応しているので、写真や動画を多く撮影しても安心です。
カメラは、トリプルカメラ構成(広角+超広角+マクロ)。従来比で広角(1倍)と2倍ズームの画質が向上しており、暗所もより綺麗に撮影できます。
また、AI機能も豊富で、写り込んだ不要なモノを消せる「AI消しゴム」機能や、人物などをワンタップで切り抜ける「AIクリッピング」機能なども使えます。
スピーカーはモノラルで、イヤホンジャックは非搭載。本体から出る音を楽しみたい人や、有線イヤホンを愛用しているユーザーにとっては、ここがちょっと惜しいポイントです。
生体認証は、顔・指紋認証どちらにも対応。そのほかに、IP65の防水防塵やおサイフケータイ、最大67W急速充電にも対応しています。
「大画面ディスプレー×軽量薄型デザイン&高速充電」を求めているユーザーにオススメできる1台です。
日々の健康を確認しながら使える FCNT「arrows We2 Plus」
2機種目は、FCNT製の「arrows We2 Plus」。本体価格は、新規一括で4万9900円です(楽天モバイルオンラインショップ)。
ディスプレーは、大画面約6.6型(有機EL)を採用。リフレッシュレートは最大144Hz駆動で、残像感が少ないスクロール体験が可能です。
本体サイズは約75×162×8.5mm、重さは約182g。バッテリー容量は5000mAhと大容量なので、長時間使えます。
カラーは、スレートグレイとシャンパンシルバーの2色展開。背面は縁がラウンドしているため、手にフィットして持ちやすくなっています。
背面カメラ下のセンサーを利用した、世界初の自律神経計測機能も新たに搭載。健康管理のサポートができる唯一無二の機能も備わっています。
SoCには、クアルコムの「Snapdragon 7s Gen 2」を搭載。基本動作は快適で、ミドルレンジながらゲームもある程度できる性能を備えています。
メモリーは8GBと12GB、ストレージ容量は256GB。microSDカード(最大1TBまで)にも対応しています。
カメラは、2眼構成(広角+超広角)。暗所もそこそこ撮れますが、カメラ性能は他機種と比べるとやや物足りず、惜しいポイントです。
スピーカーは、ステレオを採用。十分クリアで、音の広がりを感じられます。イヤホンジャックもあるので、有線イヤホンを愛用しているユーザーにもオススメです。
生体認証は、顔・指紋認証どちらにも対応。また、指紋センサーを利用して画面に触れることなくスクロール操作などができる、arrowsシリーズ独自の機能「Exlider(エクスライダー)」も復活しています。
そのほかに、より水回りでも安心なIP68の防水防塵や耐衝撃、おサイフケータイ、最大3回のOSアップデート保証など、欲しいものはすべて揃っている1台です。
「健康に気をつかいつつ、バランスに優れた安心仕様が全部入りのミドルレンジ」を求めているユーザーにとてもオススメです。
Androidの最新機能が使える王道モデル Google「Pixel 8a」
そして3機種目は、グーグル謹製「Google Pixel 8a」。本体価格は、7万2600円です(Googleストア)。
ディスプレーは、約6.1型(有機EL)を採用。リフレッシュレートは最大120Hz駆動で、滑らかなスクロール体験を楽しめます。
本体サイズは約72.7×152.1×8.9mm、重さは約189g。バッテリー容量は4492mhで、ワイヤレス充電にも対応しています。
丸みがあるデザインで握りやすく、コンパクトなサイズ感が魅力ですが、重さは少し気になるポイントです。カラバリは、アロエ、ベイ、ポーセリン、オブシディアンの4色展開です。
SoCには、Google「Tensor G3」を搭載。基本動作はもちろん、ネット検索やSNSなども快適ですが3D系のゲームはやや苦手です。メモリーは8GB、ストレージ容量は128GB。microSDカードは非対応です。
このモデルの最大の魅力は、やはりカメラです。2眼構成(広角+超広角)で、日中はもちろん、暗所もとても綺麗に撮影することができます。
ソフトウェアの補正力が強力なので、シャッターボタンを押せば、誰でもサクッと綺麗な写真が撮れる魅力的な1台です。
また、写り込んだ不要なモノを消せる「AI消しゴムマジック」や、日本語に対応した「リアルタイム文字起こし」など、便利なAI機能も利用できます。
スピーカーは、ステレオを搭載。広がりのある音を楽しむことができるので、音楽や映画鑑賞にも最適です。
生体認証は、顔・指紋認証どちらにも対応。画面内指紋認証を備えており、精度も問題ありません。
そのほか、IP67防水防塵やおサイフケータイ、7年間のOS・セキュリティアップデート保証など、必要なものは揃っています。
ほかの2モデルより高価ですが、「カメラが強く、総合力の高いミドルレンジ」を求めているユーザーにとてもオススメです。
【まとめ】数多く出ているミドルレンジだからこそ 自分が何を求めているのかを考えて買おう
ここまで「今オススメしたいミドルレンジAndroidスマホ」を3機種ご紹介してきました! 2024年は魅力的なミドルレンジが数多く登場しているので、どれが自分に合っているのか迷ってしまいますよね。そんな時は、今のスマホで困っていることや求めている機能・仕様を改めて考えつつ、自分に合う機種を選びましょう。
もしも機種選びで迷ったときは、ぜひ今回ご紹介したスマートフォンをチェックしてみてください! 機種選びの参考になればうれしいです。
今回紹介した機種の詳しいレビューはASCII.jpの記事や、スマホ系YouTubeチャンネル「モバイルドットコムTV」でもぜひチェックしてみてくださいね!
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