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格安折りたたみスマホがZTEから再び! 「nubia Flip 2」は3型サブ画面でアプリ動作可

ASCII.jp / 2025年1月14日 15時20分

 ZTEジャパンは、同社のプレミアムブランド「nubia」の国内本格展開を開始。スマートフォン2製品「nubia Flip 2」「nubia S 5G」はY!mobile(ソフトバンク)から1月16日に販売される。さらにAndroidタブレットの「nubia Pad SE」も用意されている。

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縦長のサブ画面が搭載されたnubia Flip 2。Androidアプリの動作も可能

再びZTEから登場の安価な折りたたみスマホ サブ画面が3型となり、アプリの動作が可能に

 折りたたみスマホと言えば、高価な印象が強い中、Y!mobileでの販売価格は6万3000円、MNPでの契約時は4万円を割るなど、その安さが話題になった「Libero Flip」。その第2弾はnubiaブランドに切り替わったが、お手頃な価格はそのままに性能的に進化を果たしている。

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開いた状態では6.9型の大型で利用できる

 まずは価格面。Y!mobileでの価格は新規/MNP契約時に6万4080円。「新トクするサポート(A)」を用いると、2年間は1万9680円(820円×24回)で利用できる。

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Y!mobileは今回もアグレッシブな価格設定。なお、SIMフリー版は今回は発表無し

 nubia Flip 2における最大の強化点はサブ画面。従来モデルでは丸型のディスプレーでアラームやカレンダーなどの一部の限られた機能がウィジェット的に利用できただけだが、新モデルでは縦型の3型ディスプレーを搭載。画面サイズ的な限界はあるものの、各種Androidアプリが自由に動作できるようになっている。

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前モデル(右)は丸型ディスプレーだった
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アプリはランチャーから起動。ここにはユーザーが自由にアプリを登録でき、たとえばChromeも画面サイズの限界はあるものの動作できた

 また、前モデルと比較すると、ヒンジの改善で画面側の折り目を25%改善、画面の傷への耐性を2倍強化などが変更されているという。

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ヒンジ部にはnubiaのロゴが

 そのほかの主なスペックは、6.9型有機EL(1188×2790)、SoCはMediaTek Dimensity 7300X、6GBメモリー、128GBストレージ、5000万画素カメラ(+深度センサー)、3200万画素インカメラ、4300mAhバッテリー(33W急速充電対応)、FeliCa、Android 14など。

エントリークラスの5Gスマホや11型タブレットも登場

 nubia S 5Gは、エントリークラスの大画面5Gスマホで、6.7型フルHD+液晶に加え、防水防塵やFeliCaもサポートしている。

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エントリークラスのnubia S 5G
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シンプルにして防水も含めて十分な機能を備える

 主なスペックは、SoCがUNISOC T760で、4GBメモリー、128GBストレージ、メインが5000万画素のトリプルカメラ、5000mAhバッテリー(22.5W充電対応)、Andorid 14など。側面にユーザーが設定したアプリを素早く起動できる「スマートスタートボタン」が用意されている。

 nubia Pad SEは11型(1920×1200)のAndroidタブレットで、2万9800円という安価なWi-Fiモデル。7.65型の薄型設計、クアッドスピーカー、7510mAhバッテリーなどの特徴を持つ。SoCはUNISOC T760で、6GBメモリー、128GBストレージなど。

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nubia Pad SE
 

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