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Kiwi Ears、約8000円のDJ&モニター向け密閉型ヘッドホン「Division」

ASCII.jp / 2025年1月16日 10時0分

 ナイコムは1月16日、中国Kiwi Ears(キウイ・イヤーズ)のヘッドホンを国内で販売すると発表した。

 新製品の「Division」(ディビジョン)は、モニタリングやDJプレイに最適な密閉型ヘッドホンで、着脱式ケーブルや折りたたんで持ち運べる携帯性の高さが特徴。バランスの取れたサウンドチューニングやヴィーガンレザーの快適な装着感が特徴となっている。価格は8250円。発売は1月23日を予定している。

Kiwi Division

 音質は豊かな低音、バランスの取れた中音域、鮮明な高域などプロフェッショナル仕様のチューニング。スタジオでもステージでも臨場感あふれるオーディオ体験を提供することを念頭に置いている。

 ドライバーは直径40mmのダイナミック型。ボイスコイルとマグネットなどコンポーネントをアップグレードし、レスポンスが向上したほか、ダイアフラム(振動板)の張力を精密に調整し、高効率な応答性を実現したという。結果、パワフルかつ正確なサウンドを実現でき、全体的に音質が向上したという。

 パワフルなドライバーによって、精緻でクリアなサウンドをスタジオでもステージでも提供、プロフェッショナルにも愛好家にも合った正確なサウンド。

 トーンバランスは低音域は深みのあるインパクトと迅速な減衰、クリーンで明瞭なサウンドを実現。中音域は楽器やボーカルを正確に再現するためニュートラルで、高音域はクリアで繊細なディテールがありながら、粗さを排除したものでニュアンスが際立つ。

Kiwi Division

 外観はクラシックなスタジオ・ヘッドホンにインスパイアされたデザイン。洗練されたブラックとシルバーのカラーバリエーションを備え、スタイルと快適性を両立しています。ヴィーガンレザーで包まれたヘッドバンドとイヤーマフは、プロフェッショナルな音響チューニングに加え、快適でしっかりとした装着感を提供する。本体はケーブル込みで260gと軽量で、内側にも折りたためる。長時間のリスニングや持ち運びに最適とのこと。

Kiwi Division

 インピーダンスは32Ωで、感度は98dB SPL/mW (1KHz)、周波数帯域は20Hz〜20kHz。ケーブルは3.5mmのステレオミニ端子(本体側は両方出し、6.3mmの標準プラグに変換するアダプター付き)。ケーブルはカールコード型とマイク付きストレート型の2種類を同梱。

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