空き家管理のフランチャイズ「空き家ガーディアンズ」「身内が行なう空き家・留守宅の維持管理 20のポイント」をウェブ上で公開
@Press / 2016年10月12日 11時0分
空き家管理のフランチャイズシステム「空き家ガーディアンズ」を運営する有限会社エステートプロモーション北九州(所在地:福岡県北九州市、代表取締役:北島 達夫)は2016年10月12日、空き家ガーディアンズ公式サイト内に「身内が行なう空き家・留守宅の維持管理 20のポイント」を公開いたしました。
「身内が行なう空き家・留守宅の維持管理 20のポイント」
http://www.akiya-g.jp/self/
■「身内が行なう空き家・留守宅の維持管理 20のポイント」公開の背景
空家等対策の推進に関する特別措置法(以下 「空家対策特措法」)の施行以降、空家対策特措法で定義されている特定空家の増加を食い止めるべく、全国の各自治体では空き家の活用や除却等に関する様々な事業・制度がスタートいたしました。しかし、意外と見かけることが少ないのが、空き家の適正管理についての啓発活動です。自治体の広報誌等で「空き家の維持管理は所有者の義務です。適正に管理を行なって下さい。」といった文章を見かけることはあっても、空き家の管理とは何をすることなのか。空き家をどの程度の状態に維持すれば良いのか等について詳しく解説されたものを見る機会はさほどありません。これは各自治体が、空き家を適正に管理する為に必要な作業自体を整理できていない点に要因があるのではないかと私たち空き家ガーディアンズは考えました。現在の状況では空き家を所有する人たちがきちんと管理しようと思っても、何をどのように作業すべきなのか正しく理解することができません。
空き家ガーディアンズはこの度、「身内が行なう空き家・留守宅の維持管理 20のポイント」を公式サイト内にて公開させて頂きました。これは空き家管理を業として行なっている私たちが、空き家を適正に管理するうえで必要だと考える作業を分かりやすくまとめたもので、空き家を相続した人や管理を任された人自身が休日を利用して行なうことができる適正管理を具体的に解説した内容になっています。
全国の空き家を所有する方々、ならびに今後、空き家を所有することになるであろう方々にお読み頂き、自身で行なう空き家の適正管理の一助に、また、除却や活用等の現状維持とは別の選択肢を新たに検討する機会に当サイトがお役立ちできれば幸いです。
<「身内が行なう空き家・留守宅の維持管理 20のポイント」インデックス>
(空き家管理の基礎)
01.空き家管理の目的
02.空き家への訪問頻度・訪問者
(まず最初にやっておきたいこと)
03.屋外に置いている家財
04.門扉の施錠
05.植木・植栽・生垣
06.雨戸や窓の戸締り
07.水道と電気
08.冷蔵庫
09.湿気対策
10.家財の処分
11.火災保険の確認・加入
12.ご近所とのお付き合い
(毎月の管理作業)
13.屋外からの状況確認
14.郵便受けの確認
15.屋内の状況確認と換気
16.通水作業
17.室内清掃
18.前面道路の清掃
19.草刈と植木の剪定
20.帰宅準備
■執筆者紹介
北島 達夫(52歳)
・有限会社エステートプロモーション北九州 代表取締役
・空き家ガーディアンズ 統括本部長・北九州店代表・空き家管理アドバイザー
・住宅流通促進協議会 委員
(平成25年度空家管理等基盤強化推進事業(国土交通省補助事業)採択団体)
(平成26年度空家管理等基盤強化推進事業(国土交通省補助事業)採択団体)
・一般社団法人日本空き家管理協会 会員
2001年7月、35歳で福岡県北九州市にて不動産会社を創業。
2013年2月、福岡県内全域で空き家管理サービスの提供を開始。
・民間企業としては全国最安値(当時)の毎月3,000円のサービス料金
・別途見積なしの定額制料金システム
・草刈りや植木の剪定をサービスに取り入れたワンストップシステム
・ウェブ上にて顧客に報告を行なうウェブ報告書等、日本初となるシステムの提供で新規契約を次々に獲得。
空き家の巡回数は延べ2,000回を超え(2016年9月末時点)、空き家管理を行なった個人の実績としてはおそらく日本一の数と推測される。
2016年1月からはシステムを共有する空き家管理のフランチャイズシステム「空き家ガーディアンズ」の運営をスタート。
■空き家ガーディアンズについて
2016年1月にスタートした有限会社エステートプロモーション北九州が運営する空き家管理のフランチャイズシステム。
現在、福岡県全域をエリアとする北九州店と山口県西部をエリアとする山口西店で営業中。
広島県・島根県・山口県・福岡県・大分県・佐賀県・熊本県で新規出店企業を募集中。
http://www.akiya-g.jp/fc/
■空き家の適正管理啓発セミナー開催のご提案
空き家ガーディアンズでは全国の自治体、各種団体、民間企業が主催する空き家に関するセミナーに対して講師を派遣しております。都道府県主催の大規模セミナーから町内会単位の小規模セミナーまで、規模にかかわらずお引き受けが可能です。この「身内が行なう空き家・留守宅の維持管理 20のポイント」の内容を中心に空き家問題に関連したセミナーであれば可能な限り対応させて頂きますので、まずはお気軽にご相談下さい。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【関連画像】
この記事に関連するニュース
-
空き家活用株式会社、静岡県御殿場市と「空き家問題」解決の支援に向けた協定を締結
PR TIMES / 2024年5月10日 18時15分
-
【新潟県三条市】三条市の空き家解消に大きな成果 2年前から空き家相談は20倍以上、流通は約6倍に
PR TIMES / 2024年5月10日 15時15分
-
神戸市、2023年度適切に管理されていない空家空地対策の取組み状況の公表
PR TIMES / 2024年5月10日 14時0分
-
空き家所有者のリフォーム費用ゼロ円で入居者の募集・管理も全部お任せ。ウスイホームの空き家再生・活用サービス「リ・バースユー(RE・BIRTH+U)」4月26日よりスタート
PR TIMES / 2024年4月26日 16時15分
-
建設テックのクラッソーネと茨城県取手市が「空家等の除却促進に係る連携協定」を締結
PR TIMES / 2024年4月23日 16時15分
ランキング
-
1朝ドラ登場の食堂モデル、岐阜の五平餅店が閉店へ…「寂しい」全国から名残惜しむファン足運ぶ
読売新聞 / 2024年5月10日 15時8分
-
2コーヒー豆高騰の背景に…中国でブーム“悪魔のフルーツ”、ピザや火鍋にも【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月10日 21時10分
-
3三菱製紙子会社でデータ改ざん=耐熱プレスボード、10年以上前から
時事通信 / 2024年5月10日 17時54分
-
4【閉園騒動から再出発】「ラブライブ!聖地」水族館、新社長が語った苦悩「従業員は大量解雇」「マイナスからのスタートです」
NEWSポストセブン / 2024年5月10日 19時20分
-
5「LINEのセキュリティ」は大問題 TikTokと同じ道をたどるのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月10日 6時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください