司馬遼太郎氏の不朽の名作 『この国のかたち』遂に電子書籍化 12月9日から主要電子書店で発売開始!
@Press / 2016年12月8日 9時0分
株式会社文藝春秋(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:松井清人)は12月9日(金)、司馬遼太郎氏の『この国のかたち』の電子書籍版を発売いたします。
『竜馬がゆく』『坂の上の雲』など、多くの国民的人気小説を生み出し、この国と日本人を思索したエッセイ、評論を残し、日本社会に多大な影響を残した司馬遼太郎氏。
中でも『この国のかたち』は、月刊文藝春秋に十年にわたり連載された巻頭随筆を中心にまとめた作品で、「朱子学」「神道」「統帥権」「帝国海軍」といった日本の成り立ちに深くかかわるテーマを鋭く分析、日本人の本質を長年にわたって考察してきた司馬氏ならではの、独自な史観にもとづく歴史評論です。刊行以来、多くの読者に読み継がれているベストセラーでもあります。
司馬遼太郎作品は、2014年の『竜馬がゆく』から電子書籍化が始まり、2016年1月1日には、『坂の上の雲』も電子化されました。『この国のかたち』は、読者からの電子化リクエストの非常に多かった作品です。
また、9日は司馬氏にとって20年ぶりの新刊『ビジネスエリートの新論語』が発売となります(電子版も同日発売)。古今東西の明言・格言を引用しつつ、組織内で生きるうえで必要な覚悟や努力のあり方を説いた、ビジネスマン必読の一冊となっています。司馬遼太郎名義としては20年ぶりの新刊であり、初の新書での刊行というのも話題です。
*注意! 司馬遼太郎「遼」は正しくは、「にてんしんにょう」になります
■書誌情報■
書名:『この国のかたち』全六巻/合本『この国のかたち』
著者:司馬遼太郎
販売価格:各500円
合本3000円(税込)※電子版の価格は電子書店によって異なる場合があります
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/1671056000000000000A
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692031200000000000A
配信日:12月9日(金)
■書誌情報■
書名:『ビジネスエリートの新論語』
著者:司馬遼太郎
販売価格:929円(税込) ※電子版の価格は電子書店によって異なる場合があります。
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/1666111000000000000X
配信日:12月9日(金)
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【関連画像】
この記事に関連するニュース
-
『文學界』最新号に、尾崎世界観4年ぶりの新作中編「転の声」一挙掲載!
PR TIMES / 2024年5月7日 12時15分
-
朝ドラ主演の伊藤沙莉さんも愛読! 川瀬はるさんの最新刊『おはよう、しっぽ』本日発売!
PR TIMES / 2024年4月30日 11時45分
-
今村翔吾、待望の最新作『海を破る者』が5月24日発売決定
PR TIMES / 2024年4月21日 23時40分
-
noteで大人気の文筆家・塩谷舞さんが、3年ぶりの新刊『小さな声の向こうに』を発売! 特別イベントも決定!
PR TIMES / 2024年4月9日 13時15分
-
“貨物ファン”待望の書『貨物列車で行こう!』刊行を記念し「構内図クリアファイル」プレゼント
@Press / 2024年4月9日 13時0分
ランキング
-
1世界3大投資家ジム・ロジャーズの残酷すぎる直言「日本の40代以上は日本以外の場所へ今すぐ引っ越しなさい」
プレジデントオンライン / 2024年5月7日 16時15分
-
2いきなり!ステーキが、名物「オーダーカット」を廃止していた! ピークから5年、経営再建の現在を探る
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月6日 6時30分
-
3一時1ドル160円から乱高下 為替介入2日で8兆円規模か【Bizスクエア】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月8日 6時30分
-
4アップルやアマゾンでも「失敗する」共通の特徴 プロジェクト自体は最終目的ではなく達成する手段
東洋経済オンライン / 2024年5月7日 17時0分
-
5ローソンの「韓国コスメ」がバカ売れ 7カ月で200万個も売れた「4つ」の秘密
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月7日 6時5分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください