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国際武器移転史研究所研究叢書1横井勝彦編『航空機産業と航空戦力の世界的転回』2016年12月刊行

@Press / 2016年12月21日 10時0分

『航空機産業と航空戦力の世界的転回』
 2015年に当大学の新たな研究拠点として設立された国際武器移転史研究所は、軍縮・軍備管理に関する総合的歴史研究と「現代」の政策論議とを接合させ、従来の閉ざされた研究組織では達成されなかった学際的・国際的研究を通じて、近現代の軍縮・軍備管理という世界的課題に取り組むことを目的としています。
 このたび、本研究所の研究叢書1として、横井勝彦編『航空機産業と航空戦力の世界的転回』が日本経済評論社より刊行されました。
 第一次世界大戦での航空戦の経験や関連技術の進歩を背景に、将来の戦争における航空戦の重要性に世界の注目が集まり、欧米諸国の航空機産業は急成長を遂げました。さらに、20世紀を通じて、航空機の生産国と輸入国は飛躍的に増加し、航空機産業はまさに世界的転回を遂げました。本書は、20世紀の航空戦力の拡大や、それを支える航空機産業の世界的転回の実態を検証し、そこに通底する論理を解明するものです。
 世界の航空産業史を軍民転用や武器移転・技術移転などとの関連から論じた我が国初の研究成果といえます。概要と目次は国際武器移転史研究所ウェブサイトでご覧いただけます。ぜひご覧ください。
■概要と目次はこちら■
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~transfer/book/book.html


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プレスリリース提供元:@Press

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